学費無償化や奨学金充実の運動、学生,高校生のとりくみ
山梨県委員会は2月25日、山梨大学前で「多くの受験生に民青の姿を知らせ、対話を広げよう」と日本共産党とも協力して5人で入試宣伝を行いました。
宣伝では、学費シールアンケートもつかって33人の受験生と対話になりました。受験生からは「同級生が進学をあきらめた。保険を解約したりして学費を工面しようとしたが、だめだったそうです。」、「私大に行きたい学部があったが、家計が厳しくて。学費のことで親とケンカになってしまった。私大はあきらめるしかない」、「親から何とか梨大に受かってくれと言われて、すごくプレッシャーを感じている」などの切実な思いが語られました。学費は高いかどうかを問うシールアンケートの結果は、33人中21人が「高い」とこたえました。対話を通して、"世界一高い日本の学費"という事実は衝撃として受け止められていたとともに、この間文科省などに直接実態を届けるなどの運動で現状を変えつつあることが新鮮に受け止められていました。
民青の活動を紹介をすると「全体的に、興味ありますね」と連絡先を教えてくれる受験生もいました。少ない人数での宣伝でしたが、思った以上に受験生のさまざまな願いや思いにふれ、次につながる宣伝になりました。(通信 山梨県委員会)
受験生の声に応えたい 中部地方 投稿時刻 10/02/25 - AM 07:47

中部地方のある大学では3~5日に、受験生を激励する宣伝を行いました。20人が参加し、30人と対話しました。オリジナルのチラシを配り、学費負担軽減を求める署名やアンケートを呼びかけました。 班のメンバーが「民青に加盟して、みんなと交流しながら深く学ぶなかで、大学での学びが社会にどうつながるか見えてきて、将来がひらけた」と魅力を話すと、受験生から「かっこいい」などの反応がありました。
ある受験生は、「兄も県内の私大に通学し、家庭の学費負担は年間250万円近くになる見込み」と言います。民青同盟の資料で、世界の学費無償化の流れを説明するとビックリ。学費値下げ、雇用確保を求めての国会要請や全国集会などのとりくみも紹介すると、「学生にもこんなことできるんですね」と話していました。
シール投票では、「専門の勉強をしっかりやりたい」「友だちをつくりたい」にシールが集中。高齢者を訪ねて実情を聞く企画や、鉄道会社と交渉して駅のバリアフリー化を実現したとりくみを紹介して「僕たちの行動でかえてきたんだ」と話すと、共感の声が寄せられました。
参加した学生は、「学費に困っていたり、政治はおかしいという声が多かった」「友だちづくりに不安を抱えている受験生も多い。その声に応えて交流会やスポーツ大会にとりくみたい」と話していました。その後の班会議では、「受験生、新入生にどんどん民青同盟への加盟を呼びかけられるよう、いろいろな活動をしたい」と議論し班活動プランをつくりました。
「学費は下げてほしい」の声 近畿地方 投稿時刻 10/03/10 - PM 04:40

近畿地方のある大学での入試宣伝!昨日(2月1日)に続き、受験生との対話がひろがり、深刻な実態や社会への関心が寄せられました。 法学部を受験しに来たという女性は、大学生活への不安で「学費」にシールをはりました。くわしく聞くと、今年お父さんが亡くなったそうで「学費を払えるか不安」と話しました。こちらのメンバーが「学費もだけど、生活はどうなの?」と聞くと、「遺族年金でなんとかなっている」と話しました。フランスでは大学に通うのに、学費はなく登録料の2万円だけでいいと紹介すると、「本当? びっくり」と話しました。日本の世界一の高学費の異常さを話すと「学費は下げてほしい」と話しました。
別で対話になった社会学部受験の女性も「友だちで学費を払えないという子がいる。でも、高卒では就職もないからとりあえず大学を目指して受験はしている」と、学費負担による深刻な実態を話してくれました。
国際関係学部を受けたという男性は、「将来はマスコミ関係に行きたい。今とにかく暗いから少しでも明るくなれる番組を作りたい」と話してくれました。大学での不安を聞くと、「就職難。大学生の姉さんを見ていても、就職たいへんそう。自分もどうなっていくのか不安です」と話しました。民青同盟の活動については、「『資本主義の限界なのか?』を考えたい」に○。くわしく聞くと、「今は確かに格差がひどくて資本主義は限界にきたしていると思う。でも、資本主義に代わる社会が本当にあるのかも疑問。格差を少しでも縮められたらいいのかなと思うけど。学校でマルクスも習ったけど、社会主義に共感はできない。やっぱり努力は報われるようにしてほしい」と話していました。
「確かに努力が報われる社会にはしてほしいと思うね。でも今が実際に努力が報われているのかというと疑問だと思う。私たちは、どんな社会がいいのかみんな一緒に考えている。そのためにもみんなで『マルクスは生きている』の学習とかもしているよ」と話すと、「それはいいですね!」と興味を示して、連絡先を教えてくれました。
二日間でシール投票には約100人! アンケートは14枚。連絡先も4人が教えてくれています。チラシも約800枚配布するなど、多くの人に民青同盟を紹介し、つながりもできました☆ 班では、出された声を大事にしながら、この2月から「試験お疲れ様会」などにとりくもうと相談しています。
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