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平和・憲法9条
■戦争をなくしたい、平和な日本と世界をつくりたい…全国の班や都道府県委員会が独自に、あるいは幅広い団体や個人と協力して、多彩な行動が広がっています。
【2005年】 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 みんなをまきこみ、憲法9条守りたい――ピースサイクロンを開催 ――東京・品川(2005/12/25)
■ピースサイクロン実行委員会は12月25日、JR大井町駅周辺で「ピースサイクロン2005 in 品川」をおこないました。実行委員会には民青同盟、高校生平和ゼミナール、「立正大学九条の会」など、さまざまな団体が参加。「憲法9条を守りたい」「品川から平和の流れをつくっていきたい」などの思いを出しあい、約60人でピースウオーク。「PEACE」と色とりどりに書かれたプラカードを持ち、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」などの曲を流しながらアピール。沿道からは手を振る人も目立ちました。 実行委員の鏡一太さん(フリーター、27歳)は、「みんなでお祭り騒ぎみたいに平和をアピールできて元気になった」といいます。ピースウオークでは、それまで「はずかしいから参加したくない」といっていた高校生が、当日はみんなで行進するなかで「大嫌い!戦争」など、大きな声でシュプレヒコール。「楽しかった。またやりたい」と話していました。 「音楽で平和へのメッセージをひろげたい」――平和と音楽のつどいに125人 ――東京(2005/12/11)
■「わたしたちは戦争反対!! くりかえさない・うけつごう戦後・被爆60年」をテーマにした「平和と音楽のつどい2005」が12月11日、都内のライブハウスでおこなわれ、125人が集まりました。原爆症認定訴訟原告団・副団長の大森克剛さんから被爆当時の実相についての話の後、8組のバンドが、平和への思いを歌声にかえました。最後は「さらなる平和な未来をめざして、私たちは、すべての人が人間らしく生きられるように、これからも学び、行動します。みんなの笑顔と、歌声とともに」というアピールを参加者みんなで採択しました。参加者の1人は「戦争や核兵器反対のメッセージを音楽を使ってもっと若者にひろげていきたい」と元気に話していました。 「命に国境はない」 高遠菜穂子さん講演会に900人 ――高知(2005/11/10)
■イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんを迎えた講演会「命に国境はない 報道の見えない壁の向こうで、イラクでは何が…」が10日、ひらかれました。主催は、平和について考えようと7月に発足した青年・学生たちの団体「あなたから平和の風を Wind of Peace」。参加者900人のうち約半数は若者でした。 高遠さんは、イラクの状況を映像もつかって報告。ファルージャを包囲している米軍が、15歳以上のイラク男性を「戦闘員」とみなし、ファルージャからの脱出を許さず空爆をおこなったことや、身元不明の遺体が多くあり、イラク市民が死亡しても報道されていないなどの実態を報告しました。 参加者からは、「生々しい映像におどろいた。自分たちが知らないところでたくさんの人が殺されているとわかった。もっとイラクのことを知りたい」「知るだけで終わりにしたらあかん。自分たちが伝える側、ひろげる側になっていきたい」などの感想がだされています。 「憲法9条の大切さを伝え守っていきましょう」 ――岐阜青年9条の会が集いを開催(2005/10/30)
■岐阜県の青年たちでつくる「9Peace(ぎふ青年9条の会)」は10月30日、被爆・戦後60年を考える集い「広がれPeaceWave!トーク&ソング」を岐阜市内でひらき、約30人の参加者で成功しました。 企画では、岐阜県原爆被爆者の会・事務局長の木戸季市さんに被爆体験を語っていただき、原水爆禁止世界大会に参加した青年たちが報告したあと、グループに分かれ交流しました。参加者からは、「被爆者の話を聞く機会は限られており、自分の言葉で語り継いでいきたい」「日本メディアは平和祈念式典の報道ばかりだが、世界では平和運動に注目している。メディアの報道にたいしても意見を上げていこう」などの声が聞かれました。 交流会の最後に、「現在そして未来を平和で自由に暮らせるように、憲法9条の大切さを伝え守っていきましょー!広がれPeaceWave」という平和宣言を確認しました。
アートと戦争は両立しない――「ピースライブ2005」を開催 ――福井(2005/10/23)
■音楽や芸術で平和をアピールしようと「ピースライブ2005」(主催は同実行委員会)が10月23日、福井市大和田のショッピングセンター「コパ」でおこなわれました。会場には100人の参加者が集い、ステージでは、ピアノのソロ演奏やギターユニットの演奏、詩の朗読などがおこなわれ、会場もおおいにもりあがりました。最後に実行委員会のメンバーたちが、この日のために作詞した「笑顔日和」を熱唱。「安心して一緒に笑いあえることがこんなに素晴らしくてむずかしいことなのか、いま、私たちにできること、小さなことから少しずつ」と平和へのメッセージを熱く歌いあげると会場は大きな拍手でつつまれました。この日ステージで演奏したアーティストのひとりは、「アートと戦争は両立しない。好きな音楽や表現ができるのは平和であってこそ」と語っていました。 人道支援に射撃訓練場は必要ない――自衛隊演習場を見学 ――熊本(2005/10/16)
■熊本県平和委員会は16日、自衛隊大矢野原演習場の見学ツアーをおこないました。ツアーに先立ち、熊本にまつわる戦争中の話を地元の専門家に聞き、熊本と大分の県境に米軍機のB29が墜落したことや、生き残った米兵を住民が殺したことなど、くわしい話に「知らなかった」「戦争は人を異常にさせる」などの感想が聞かれました。 演習場の見学では、イラク派兵にそなえてつくられた模擬宿営地や、そこでの訓練を見ました。対テロリスト射撃訓練などを目の当たりにし、「人道支援ならこんな訓練の必要などないはず」「復興支援といっているけど、本当はちがうとわかった」などの感想が聞かれました。参加者たちは、「地元自衛隊のイラク出発式には防衛庁長官も参加する。それにあわせてピースウォークなどをやって派兵ストップのアピールをしよう」と計画しています。 熊本県平和委員会は16日、自衛隊大矢野原演習場の見学ツアーをおこないました。ツアーに先立ち、熊本にまつわる戦争中の話を地元の専門家に聞き、熊本と大分の県境に米軍機のB29が墜落したことや、生き残った米兵を住民が殺したことなど、くわしい話に「知らなかった」「戦争は人を異常にさせる」などの感想が聞かれました。 演習場の見学では、イラク派兵にそなえてつくられた模擬宿営地や、そこでの訓練を見ました。対テロリスト射撃訓練などを目の当たりにし、「人道支援ならこんな訓練の必要などないはず」「復興支援といっているけど、本当はちがうとわかった」などの感想が聞かれました。参加者たちは、「地元自衛隊のイラク出発式には防衛庁長官も参加する。それにあわせてピースウォークなどをやって派兵ストップのアピールをしよう」と計画しています。 「不戦の誓い」と参拝はあいいれない――靖国神社を見学 ――大阪・西淀川・此花地区(2005/10/14-15)
■民青同盟西淀川・此花地区委員会は、10月14〜15日にかけて、靖国神社見学ツアーをおこない、11人が参加しました。見学に先立って、日本共産党発行のパンフレット「日本外交のゆきづまりをどう打開するか」や「しんぶん赤旗日曜版」を資料に靖国神社や遊就館の事前学習をおこないました。 実際の神社や遊就館を見たメンバーは、「『わたしたちは忘れない』というビデオは、何も知らない人が見たら洗脳されそうになる」「侵略戦争をここまで美化できるなんて気分が悪い」「以前、広島や長崎の原爆資料館も見学したけど、遊就館からは本当の戦争の恐ろしさやむごさが伝わってこない」などの感想をだしました。 また、今回の見学は韓国に北関大捷碑(※)を返還する日と重なり、引き渡し式に参加していた韓国の国会議員から「教科書問題にしても、歴史問題を日韓の若い人がもっと学んでほしい」と話しかけられる一幕もありました。 ※北関大捷碑(ほっかんたいしょうひ) 北関大捷碑は、16世紀に豊臣秀吉が朝鮮に出兵した際、朝鮮半島の義勇軍が加藤清正軍などを撃退したことを記念し、現在の北朝鮮北部に建立されました。しかし、日露戦争時に旧日本軍の将兵がもち帰ったとされます。以前から韓国は返還を日本政府に要請していたが、日本政府は碑の建立地が現在の北朝鮮だったため、韓国と北朝鮮の協議がととのえば返還に応じる考えをしめしていました。このほど、南北間の話しあいがおこなわれたとの連絡が日本側に入ったことから、返還が実現することになりました。 「平和は自分たちでかちとるもの」――ラブアンドピース文化祭に300人 ――鹿児島(2005/10/9)
■鹿児島の天文間中央公園で、「憲法9条ってすばらしい」をテーマに「ラブアンドピース文化祭」が10月9日におこなわれ、300人の参加者で成功しました。実行委員会では、この間ストリートミュージシャンたちといっしょに、電源設置運動や月に1度のライブにとりくみ、「10月に文化祭やります」「憲法守る青年のアピールにしたい」と、会場でピースアピールを集めたり参加をよびかけてきました。こうしたとりくみをつうじてミュージシャンどうしがさそいあい、当日までに実行委員会50人になり、ポスターやチラシも自前で作成しライブハウスなどを中心に60枚ほど活用しました。 当日は、飛び入りやダンスグループも登場し15組が演奏。会場で集まったピースアピールは220人から集まりました。いっしょにとりくんだ実行委員は、「9条の大切さをはじめて知った、これで終わりじゃなくてこれからはじまるとりくみにしたい」「平和はまっているだけではダメ。自分たちの力で勝ちとらなければダメ」「またやりたい。今度は自分たちも客じゃなくて出たい」などの感想を語っています。 熊熱い平和の思いを交流――ピースエッグ2005inおかやま (2005/10/8-10)
■10月8日から3日間、岡山の備前市で「2005ピースエッグinおかやま」が開催され、全国24都道府県から185人が参加しました。 オープニングでは備前市の西岡憲康市長が「戦争に反対することは政治家の最大の責務」とあいさつし、大きな拍手を浴びました。分科会では、憲法、侵略戦争、被爆、教科書、沖縄、ハンセン病、平和の7つのテーマに分かれ、ワークショップやフィールドワークをおこないました。2日目には「9条の会」事務局長の小森陽一東大教授が講演しました。 参加者は企画の感想や平和への思いなどを班に分かれて交流し、最終日に「班宣言」として発表。「みんなの熱い平和への思いが伝わってきた」「地元に帰ったら、いろんな人たちと平和のことを語りたいし、伝えていきたい」などの感想が出されました。 「平和な世の中を願う心は一つと実感 ――群馬・「らぶぴ〜」実行委員会(2005/10/2)
■毎年、原水爆禁止世界大会に群馬県から参加している青年たちがつくる「らぶぴ〜(LOVE&PEACE)ワゴンの旅4実行委員会」は10月2日、「伝え・考え・広める」をテーマに前橋市内で報告会を開催。約50人が集まり、グループトークやうたごえなどで交流しました。 「らぶぴ〜」はことし、被爆者の話を聞く学習会や9条Tシャツの作製・普及など創意あふれる活動を展開し、広島・長崎の両大会には32人が参加しました。実行委員長の江原麻衣子さん(19)=短大1年=は「みなさんのおかげで成功させることができました。テロや戦争で犠牲になるのはいつも罪のない子どもたち。国や言葉がちがっても、核兵器をなくしたい、平和な世の中を願う心は一つだと実感した。この思いを多くの人に伝えていきたい」と話します。 世界大会に参加した高校生たちは、「見るもの聞くものすべて衝撃的だった。被爆者の話に涙が止まらず、原爆のこわさを初めて知った」「世界の国ぐにの人たちが集まっていて、大変勇気づけられた」「日本人として被爆の事実を知り、語り伝えなければならない」など元気に発言しました。 80人で平和の思いを交流――ピースフェスタを開催 ――長野(2005/10/1)
■長野県松本市で10月1日、2日の両日、「ナガノ・ソウルフル・ピースフェスタ05」(第50回長野県青年・学生平和友好祭)がおこなわれました。 1日目は市内の浅間温泉ひろばで「ソウルフル☆ピースライブ〜音楽でぼくらはつながる〜」がひらかれ、フォルクローレ・グループやニュージーランド原住民マオリのファイアーダンス、長野県下プロ・アマで活躍しているストリートミュージシャンなどの8組が出演。80人の青年が集まりました。 2日目は被爆者のお話を聞き、数字の9をかだどった“9ちゃん”マスコット作りなど4つのテーマで分科会。6チームが参加して「フットサル☆フェスタ」などをおこないました。 (通信 長野県委員会) 日々の生活から平和を考えたい――Love&PeaceFestaに1000人 ――宮城(2005/9/18)
■宮城県で4年目となるイベント「Love & Peace Festaみやぎ2005」が9月18日、同実行委員会と民青同盟宮城県委員会の共催で開催されました。 実行委員長の山本陽一さん(仮名)は、「平和って特別なかたちが決まっているわけじゃない、日々の生活のなかからみんなで考えていきたい。『愛の種をまく』きょうがスタート!」とあいさつし、イベントがスタートしました。約1000人が足をとめ、イベントを楽しみました。 ステージではライブや原爆詩の朗読のほか、「いまだから知りたい、ほんとうの『戦争』」と題して、被爆者と中国の友人から体験談が語られました。また、PeaceFlowerとよばれる紫金草の種が参加者に手渡されました。 ステージ周辺ではフリマをはじめ、ホワイトバンド紹介などさまざまなとりくみを紹介するコーナーが設けられ、また、使い捨てでない食器を利用したり、地産地消やフェアトレードにこだわった食べ物、オリジナル『BE HAPPY』グッズ販売などが行われました。 WWF(世界自然保護基金)、原爆被害、戦時中の日本&アジアへの侵略、イラクの人々が今も受けている被害の写真パネル館も設置され多くの方が足を止め、「アメリカのいうような戦争に、大義名分はない。この写真が真実なんだ」などの感想が寄せられました。 ※紫金草の由来 日中戦争のさなか、日本軍の衛生材料へい長で薬学者であった山口誠太郎氏は、南京大虐殺のおこなわれた紫金山のふもとに咲いていた「紫の菜の花」の種を集めて帰国。戦争で命を奪われた人びとへの鎮魂と平和を願ってこの花を「紫金草」と名づけ、茨城県の自宅の庭で種をふやし、家族や協力者とともに、この花を日本中にひろげました。1985年の筑波科学万国博覧会では100万袋の紫金草の種が配布され、いまではこの花は「むらさき花だいこん」などの名でよばれ、各地で見られるようになりました。 100のキャンドルで「憲法変えちゃイケ9(ナイン)」 ――福島・ピースブリーズ2005(2005/9/11)
■福島市平和委員会青年の会「ピースぴゅぱ」が中心になっているピースブリーズ実行委員会は9月11日、福島市内で「テロも戦争もいやです! ピースブリーズ2005」を開催しました。 ピースブリーズは9・11のNY同時多発テロ事件や、テロの報復としてはじまったアフガン攻撃、イラク戦争の悲劇を繰り返してはいけないと毎年この時期に開催され今年で4回目。今年のテーマは「憲法変えちゃイケ9(ナイン)」。 憲法9条を守りたいという思いを伝えるため、紙コップでつくったメッセージキャンドル約100個で数字の「9」とピースマークをかたどりました。またアフガンやイラクの実態を知ってもらおうと写真パネルを展示しました。小雨が降り、人通りが少ないにもかかわらず約30人がメッセージを書き、キャンドルに火を灯しました。 メッセージを書いた20代女性は「事件のことを忘れていたが、このイベントを見て思い出した」と話し、別の女性は「テロ事件当日にアメリカ旅行をしていた友だちが大変な思いをしたということもあり身近に感じる。最近の憲法改正に怪しいうごきがある」と話していました。また、自衛隊にあこがれているという青年は「自分は自衛隊に入隊したいと思っているが、イラクへ戦争するために行きたくない」と話しました。 フィナーレとしてすべてのロウソクに火を灯し、実行委員全員で恒例の「青空」を歌い、間奏で一人ひとりの平和に対する気持ちを語りました。実行委員の一人は、「行き交う人はみんな好意的で、こころよくメッセージを書き、話を聞かせてくれた。アピールすることの大切さ、続けることの大切さを感じた。また仲間の大切さがよく分かったピースブリーズになった」と感想をのべています。(通信 ピースブリーズ2005実行委員長 樅山悟史)す。 乾杯して9条のこと考えよう ――各地で「9条にカンパイ」(2005/9/9)
■全日本教職員組合青年部は全国によびかけて「9条にカンパイ」プロジェクトを開催。北海道、青森、千葉、東京、静岡、岐阜、高知など、各地で工夫をこらした宣伝やプロジェクトがとりくまれました。この企画は、9月9日午後9時に全国でいっせいに「9条にカンパーイ!」と飲み物をかこんで、憲法や平和について考えたり、語りあったりしようというものです。 愛知では金山駅で行動。夜8時30分ごろから「9条Tシャツ」を身にまとったり、背中にテープで9と書いたメンバー、約20人が駅コンコースを「ジャック」。身にまとった「9」を見た通行人から「なんですか?」と聞かれたメンバーが、「憲法9条のことです。ぼくたちは憲法を守りたくてアピールしているんです」とこたえると、共感していました。 9時になると通行人にも飲み物を配り、120人で乾杯。参加者からは「平和って意識しないと考えにくい課題。でも、カンパイをきっかけにするんならやりやすい。一般の人もまきこんで参加しやすいようにやっていくことは大事」と話していました。 埼玉では平和の思いを交流 埼玉では大宮駅前で宣伝。のぼりをた、通行人の注目を集めました。9時の乾杯には20人が参加しました。その後も10分おきに「乾杯」、「『憲法は古い』という人もいるけど、ちがうと思う。むしろ世界が9条においついてきていると思う」などの思いが交流されました。 9条をできる方法でひろめよう――「9条の心」に1300人参加 ――兵庫(2005/9/9)
■兵庫県で9日、トーク&ライブ企画「9条の心」が神戸国際会館でおこなわれ、1,300人が参加しました。これは県内の地域や学園で結成された九条の会22団体が主催したものです。被爆医師の肥田舜太郎さんやフォトジャーナリストの郡山総一郎さんらの講演のあと、アコースティックバンド「jamZIP」が、9条の歌「article9」を演奏。 第2部では、「9グッズ」を服装につける「九条ファッションショー」がおこなわれ、3月に開催された「ピースフェスタ2005イン・兵庫」でポスターとTシャツのデザインを担当したデザイナーもゲスト出演しました。エンディングでは、来年にピースフェスタをおこなうことと、憲法改悪に反対する署名を集めようと提起がされました。 参加者は「講演や歌、ダンス、ファッションといろいろな表現で『9条を守りたい』という思いを表していました。気軽に楽しく9条をひろげられるヒントがすごくあった」と感想を話しています。 構成劇や巨大折り鶴で核廃絶うったえ〜「HIROSHIMA60」に350人 ――愛知(2005/9/3-4)
■愛知県・労働会館ホールで9月3〜4日、「HIROSHIMA60」がおこなわれ、のべ350人の参加者で成功しました。 当日は、被爆者のお話や歴史講座、尺八や三味線演奏などの文化企画や、メイン企画として、たくさんの被爆者から聞いた話をもとに、実行委員会で脚本を書いた構成劇を上演。会場の外では原爆の被害をうったえるパネルをならべて「原爆と人間展」をおこないました。また、被爆者へのプレゼントとして、参加者に折ってもらった折り鶴で貼り絵をした巨大折り鶴をつくるなど、参加者の熱気と一体感があふれるとりくみとなりました。 準備した実行委員からは「たくさんの拍手をもらって、やってよかったと思った」「これほどの人が来てくれるとは思わなかった」などの感想が出されています。【通信 愛知県原水協】 「平和に貢献したい」「日本の役割感じた」――ピースジャムに200人 ――京都(2005/7/31)
■「ピースジャムin京都2005」が京都市の地下街「ゼスト御池」で7月31日に開催され、200人を超える青年・学生が参加しました。 メイン企画は日本、アメリカ、オーストラリア、中国、韓国など世界6カ国の青年によるピースパネルディスカッション。中国と韓国の青年から、首相の靖国参拝をはじめ日本政府にたいする厳しい批判と問題提起がなされるなど、世界と日本の平和について熱く語りあいました。そのあと200人の青年で「はんなりピースパレード」をおこない、「核兵器のない平和な世界を」「憲法9条守ろう」とアピールしました。 集会にむけて「平和サークル紹介パンフレット」を作成。24の平和サークル・団体の協力がえられ、当日も500部のパンフがみるみるうちになくなるなど大好評でした。 参加した青年は「日本の若者には憲法9条を守って、世界の平和に貢献する役割がある」「今回のとりくみは、世界の中での日本の役割を肌身で感じることのできる大事な体験。さらに平和のとりくみをひろげていきたい」など感想を話していました。 クイズ、太鼓…多彩に平和を表現――ピースアクションに500人 ――大阪(2005/7/30)
■ピースアクション2005(同実行委員会主催)が7月30日、大阪市内でひらかれ、各地で結成されている青年「9条の会」や、平和サークルのメンバーなど青年・学生を中心に約500人が参加しました。このとりくみは、毎年開催されている「大阪平和のつどい」の一環として、戦争体験を語り継ぎ、平和への思いや運動交流の場にとひらかれたものです。 大阪市立高校の生徒有志によるバンド演奏のオープニングのあと、リレートークで学生や高校生の平和サークル代表、兵庫県からかけつけた「9条の会青年兵庫」のメンバー、在日韓国青年同盟の代表、原水爆禁止世界大会アメリカ・ワシントン代表団の19歳の女性たちが発言。会場には23団体の模擬店が並び、参加者は平和クイズや太鼓演奏など、それぞれの平和の思いを交流しました。 企画の最後には、ひとりひとりの平和のメッセージを書いた紙コップにキャンドルを立てて、「平和9」のキャンドルアピールをつくり、「核兵器廃絶、憲法を守ろうの運動を大きくもりあげよう」とのアピールを採択。「ヒロシマの有る国で」などを合唱しました。 9条があるけん平和たい!!――平和友好祭を開催 ――福岡(2005/7/16-17)
■「福岡県青年・学生平和友好祭2005」(同実行委員会主催)が7月16〜17日に、グリーンピアなかがわキャンプ村でひらかれ、11団体150人が参加しました。 和太鼓の演奏によるオープニングの後、メイン企画は元ザ・ニュースペーパーの松元ヒロさんによる風刺コント「改憲!?イケンよ!」。笑いのなかにも、社会情勢を考えさせられるお話でした。「靖国参拝」「脊振山レーダー基地フィールドワーク」など、9つの多彩な分科会にもとりくんだり、夜の交流会では、「バンガロー対抗料理コンテスト」やキャンプファイヤ−を囲んでのゲームで、交流を深めました。 エンディングでは、ジェット風船を飛ばしながら、「憲法や教育基本法の改悪を許さない運動にとりくもう」「被爆60周年のこの年に、福岡からも多くの青年で原水禁世界大会に参加しよう」とアピールを確認しました。参加者からは「歴史認識を正しく身につけることは私たち世代の課題だと思った」「今後も歴史を学んでいきたい。」などの感想が寄せられました。【通信・福岡県委員会】 ふたたび戦争できる流れは許せない〜靖国神社バスツアーを開催 ――愛知・北西地区(2005/7/10)
■名古屋北西地区委員会は10日、「靖国神社バスツアー」をおこない、23人の参加で成功しました。ツアーは神社や遊就館を見学した後、日本共産党本部で政策委員会の松竹伸幸さんを講師に靖国問題と憲法9条について学びました。 参加者からは、「百聞は一見にしかずだった。いまだに戦犯が英雄あつかいされるなんて悲しい」「何も知らずに入ったら、素直に戦争を受け入れてしまう」「ふたたび戦争できる国にしようという人たちの主張を許してはいけない」などの感想が出されました。 松竹さんは、ドイツと日本の歴史認識のちがいなどにふれ、「侵略戦争を美化する流れを許してはいけない」「9条守るたたかいは“靖国史観派”をおいつめることにもなる」と強調しました。 「チョムスキー」と「日本国憲法」の上映会を開催 ――甲信越・A大学(2005/7/15) ■甲信越にあるA大学で学生と教員でつくった実行委員会は、7月15日、ジャン・ユンカーマン氏が監督した映画「チョムスキー9・11」と「日本国憲法」の上映会を開催し、40人が参加しました。 宣伝で出会い、実行委員になった1年生の井口みゆきさんは、2年前のイラク戦争のニュースを見て、「なんてアメリカはバカなことをはじめたんだろう。にくしみからはにくしみしかうまれてこないのに」「こんなことをやめさせるために、私もなにかしたい」という思いをつのらせていました。入学後、映画会にとりくんでいる人たちを知り、「私にできることがあるなら」と協力することに。上映会にむけて、チラシを配ったり、友だちにも声をかけました。 3人の友だちが「むずかしそう」といいながらも、来てくれました。井口さんは「日本がアメリカの戦争にまきこまれるなんておかしい!平和な日本がいいです。9条を守るために、これからもいろいろやっていきたい」と話しています。 当日は、「9条をかえると、アジアが緊張すると思う」「9条はやっぱりかえるべきじゃない」などの感想がよせられました。 「歴史を知って東アジアとよい関係に」 アジア近現代史学習会を開催 ――東京(2005/6/29) ■民青同盟世田谷地区委員会と民青同盟K大学班は共催で、6/29に「いま、問われるアジア近現代史を学ぶ会」と題する学習会をひらき、13人が参加しました。講師は早稲田大学文学学術院教授の大日方純夫さんです。 「(第2次世界大戦が終わった)8/15をアジアではどのようにむかえたのか」と提起した大日方さんは「中国では抗日戦争の勝利、朝鮮半島では植民地支配からの解放」ととらえており、こうしたことをとらえておかないと歴史認識をめぐる今日の問題は読みとけないと指摘。アジアをどうみるか、歴史認識とはなにかなどについて話しました。 そして、みずからが日中韓3国共通歴史教材委員会に参加し、“ひらかれた歴史認識”の共有をめざす歴史教材『未来をひらく歴史――東アジア3国の近現代史』の執筆に参加してきた問題意識を紹介しました。また靖国神社について、軍の直轄であつかわれ、国家=天皇に貢献した死者だけを神としてまつってきた戦前の歴史、戦後においても侵略戦争を推進したA級戦犯を合祀してきたことを紹介、「戦争美化を抜きには語れない」と指摘しました。 参加者からは「いまの歴史教育の問題点がわかった」「歴史を知って日本とアジアの国ぐにがよい関係になって欲しいと思った」などの感想をよせています。 被爆医師をまねいて学習会を開催 ――「らぶぴ〜ワゴンの旅」実行委員会 群馬(2005/6/26)
■群馬で平和のとりくみをしている「らぶぴ〜ワゴンの旅」実行委員会は6/26、「被爆医師 肥田舜太郎さんの話を聞くつどい」をひらき、医学生や平和に関心のある人たち約50人が参加しました。 広島でみずから被爆しながらも被爆者の治療にあたった肥田さんは、医師の目から見た原爆投下直後の惨状や、生き残った被爆者への差別などをリアルに話し、「自分たちの問題として真剣に命がけで平和、反核・反戦活動にとりくんでほしい」と青年にメッセージをおくりました。参加した青年からは「被爆のすさまじさにびっくりした。くりかえさせないために自分のできることをさがしたい」などの感想がよせられました。 500人で「9条守りたい」 ――ピース・インパクトを開催 神奈川(2005/6/26)
■神奈川の青年たちが実行委員会をつくり、6/26に横浜市内でピースインパクトを開催、500人が参加しました。憲法や平和について考え、守ろうとよびかけるこの集会は、2月におこなわれた「九条の会を聞く県民のつどい」がきっかけ。「つどい」に参加した青年たちが「青年のあいだで憲法9条をまもる運動をひろげたい」と実行委員会を結成しました。 当日は午前10時からフリーマーケットや「しゃべり場」、「横浜大空襲体験を聞く会」などのイベントが目白押し。ブレイクダンスを披露した青年は「このダンスはスラムで生まれたもの。犯罪者が多いこの地でダンサーたちは武器や暴力ではなく、ダンスで対決した。これがぼくたちのピース」と話していました。 午後には、平和運動や憲法を守るとりくみをしてきた青年たちがリレートークしたほか、写真家の郡山総一郎さん、ドラマ「金八先生」のモデルで元教師の三上満さんが講演。「平和は一人ひとりが努力してこそたもたれる。真実を知り、行動して欲しい」(郡山さん)、「大きな志であゆみ、仲間をひろげることを期待」(三上さん)などのメッセージに、参加者は大きな拍手でこたえました。 集会後には横浜市内をパレード。楽器や手づくりのプラカード、風船などで、日本が戦争という過ちをくりかえさないために憲法9条を守っていきたいという決意をアピールしました。 集会に参加した元木文博さん(20代、会社員、仮名)は「講師の人がいっていた“真実を知って行動する”ことが大切だと思った。自分にもなにかできることがあれば」と感想を話しています。 「9条の立場で平和をきずきたい」 ――アレン・ネルソン講演会に170人が参加 山梨(2005/6/17)
■山梨大学では6/17にアレン・ネルソンさんを招き、「ベトナム帰還兵が語る『本当』の戦争と平和への思い」と題する講演会がおこなわれ、170人が参加しました。 長野でひらかれた講演会でネルソンさんの話を聞いた学生が「地元のみんなにも聞かせたい」と実行委員会を結成。学習会や「華氏911」上映会などのプレ企画、ポスターはりだしやクラス演説などの宣伝をおこないました。 当日、ネルソンさんは「軍隊を持っている国ぐには平和維持のためというが、軍隊では人を殺すための技術、上官にしたがうことしか教えない。実際の戦争では敵を殺すために相手が食事をしていようがトイレであろうが容赦なく銃を撃つ」「日本がこうした戦争の恐怖や苦しさを味わってこなかったのは憲法9条があったから。日本と世界のためにも9条を守っていく必要がある」と熱く語っていました。 参加者からは「いままで日本の文化を守り、独立した国家になるためにも軍隊を持つしかないと思っていたので、9条の立場で平和を築くという話はとても新鮮だった」「自分たちも平和のために何か行動したい」など積極的な感想がよせられました。 「9条かえないで」 青年9条の会が国会議員要請 ――埼玉(2005/6/15)
■埼玉の「青年9条の会」、「9条でがんす」は15日、「9条をかえないこと」をもとめる国会議員要請をおこないました。メルマガのよびかけにこたえて当日は5人が参加。2組に分かれて埼玉選出の衆・参両議員あわせて30人の議員控え室をまわりました。 自民、民主のほとんどの部屋では秘書が対応。「平和主義の精神は大切だが、解釈改憲をつづけるのは無理があり、自衛隊をきちんと明記する必要がある」と9条2項をかえようという姿勢でした。日本共産党の部屋では議員本人と会うことができ、「9条を守るためにいっしょにがんばりましょう」との激励をもらいました。 参加者からは「改憲派の政党は、9条をかえないでほしいという多くの青年のおもいをきちんと受けとめようとしていない」「改憲派の政党と国民の意識に大きなギャップがあると思った」などの感想がだされました。【通信 埼玉県委員会】 「核兵器廃絶にむけがんばりたい」――ピースアクションに200人が参加 ――愛知(2005/6/5)
■名古屋市内で5日、ピースアクション2005が開催され、約200人の若者が集まりました。これは国民平和大行進の名古屋入りに呼応したものです。 メイン企画として、被爆して亡くなった少女を描いた構成劇を上演。「忘れないで 私は見てる ずっと見てる あの日が二度とこないように」のメッセージを参加者は正面から受け止めていました。また、ピーストークとしてNPT再検討会議にむけた行動に参加した人たちなどが発言。核兵器廃絶の思いを交流しました。その後、みんなで平和行進に参加し、核兵器廃絶を市民にうったえました。 実行委員長の畔柳愛香さん(24歳)は、「中学2年のときに、聞いた被爆者の話が恐くて印象に残っている。それ以降、被爆者のことをもっと知りたい、彼らの思いによりそって核兵器廃絶のために、自分も力になりたいと活動してきました。被爆60年のことし、核兵器をなくすためにがんばりたい」と決意を話しています。 核兵器廃絶署名に「かっこいい」という青年も ――「世界青年のつどい」準備委員会が署名行動(2005/6/6)
■全労連青年部、平和委員会、医労連、日本原水協、民青同盟をはじめ幅ひろい団体、個人で構成する「核兵器なくそう・世界青年のつどい」準備委員会は6/6、「つどい」にむけて東京・新宿西口駅前でROCK(6・9)行動をおこないました。虹色の布に5/1のニューヨークパレードでの写真や、広島・長崎被害展示組写真、キャンドルなどでアピールをしながら、核兵器廃絶署名の協力をよびかけました。 被爆して黒焦げになった少年の写真に足を止めた女性は、「とにかく核兵器だけはいけない」と話しながら署名。また学校帰りの女子高生は、核兵器廃絶の署名500万人分を国連に提出したことを知り、「かっこいい!家族の分も集めたいので持って帰ってもいいですか?いっしょにやりたい!」と、署名用紙をもちかえりました。 実行委員会では、つどいの成功にむけて企画の準備や宣伝に全力をあげています。
「青年9条の会」を結成――秋田(2005/5/29)
■秋田県内の青年や高校生が、5/3の憲法記念日に「秋田青年9条の会」を結成しました。きっかけは、3月に「青年で平和のとりくみをしよう」と県内の青年たちが集まったこと。その後の会合で4/25付『民青新聞』で神戸女学院大学の9条の会のとりくみを学習しました。「これなら自分たちでもできる」と、高校生をふくめ8人で「秋田青年9条の会」をつくることになりました。 「会」では5月29日に、土崎港被爆市民会議事務局長の高橋茂さんを講師に学習会をおこないました。高橋さんは、戦時中の写真や爆弾の破片をしめしながら、空襲の体験や戦争の背景、憲法9条のもつ意義を語りました。参加者は「爆弾の破片を持ってみて、とても重くてびっくりしました。こんなものが12000発も落とされたなんて、ゾッとします」「戦争とは、国でやっている殺人犯罪、税金のムダ使い、環境破壊なんだと聞いて、まったくそのとおりだと思った」と感想を交流しました。 会のメンバーは「戦争体験の聞き取りを連続してやろう」「ほかの『9条の会』と交流したい」「紙芝居を作って宣伝」「取り組みをビデオにまとめよう」などやりたいことをだしあい、駅前で署名宣伝もはじめています。 「つくられた歴史と真実の歴史」を学んだ ――奈良県委員会が遺跡ツアー(2005/5/29)
■奈良県委員会は5/29、「浜ちゃんと行く戦争の歴史…真実はどっち!?〜橿原編〜」をおこない30人が参加しました。奈良県歴史教育者協議会の浜田博生さんに案内してもらい、幕末に偽造された「神武天皇陵」や、明治憲法発布とともに急きょつくられた「橿原神宮」などを見学。また、奈良県最大の前方後円墳の「見瀬丸山古墳」をまわり、つくられた歴史と真実の歴史を学びました。参加者からは「ウソで固められた歴史があるのを知ってビックリした」「奈良にも歴史を否定する政治家がいるけど、そういう人には当選してほしくないと思った」という感想がよせられました。 (通信 奈良県委員会) 「人殺し戦争のために、税金を使うなんて許せない」 ――佐世保をフィールドワーク 長崎・佐賀(2005/5/22)
■長崎県委員会と佐賀県委員会は5/22、佐世保基地フィールドワーク。ビラを見たというシーボルト大学の学生をはじめ18人が参加しました。当日はあいにくの雨でしたが、地元・佐世保市議の山下千秋さんにわかりやすくガイドしてもらいました。 この日は国内の海上自衛隊から護衛艦やイージス艦が佐世保に集まり、船内を一般公開しており、船の中を見学。「あさぎり」と「さわかぜ」の2隻に乗り込み、その大きさに圧倒されました。山下さんから、1隻の建造費が約500億円、ミサイル1発が1億円もすること、これらの費用はすべて税金であること、そしてこの巨大な船は人殺しのためにしか役立たないという説明を受け、税金を戦争のために湯水のようにつかう政府につよい怒りを感じました。 前畑弾薬庫では、危険な弾薬庫から民家までわずか70メートルしか離れていないこと、米軍は住民の弾薬庫撤去要請を逆手にとって、新しい弾薬庫の建設を日本政府にもとめていることなどを学びました。 参加した青年からは、「実際に見て圧倒された。思いやり予算や憲法9条のことも学んでいきたい」「こういう企画を今後もどんどんやっていきたい」などの感想がよせられました。 (通信 長崎県委員会) 伊藤真講演会に163人が参加、会への賛同も80人に ――東京・中央大学(2005/5/18) ■東京・中大9条の会(準備会)は5/18、司法試験等の予備校「伊藤塾」の塾長で、法律家の伊藤真さんを講師にまねき、「伊藤真が語る、憲法と学生生活」を開催、163人が参加しました。 当日にむけて学内では4000枚以上のビラを配布。ポスターもあちこちに張りました。 机上配布のビラを見て、「これまでこういう活動は大事だと思ってたけど、勇気がなかった。残り少ない大学生活をせいいっぱいすごすためにも、ぜひなにか手伝わせてください」とメールをしてきた学生が、友だちを講演会にさそいながら、「会」の賛同人をつのるなど、行動の輪がひろがりました。 当日の講演では、ビラやポスターで知ったという学生も大勢参加。「マスコミはうのみにしてはいけない」「他国の国民の気持ちを考えよう、幅ひろい視野で世界を見よう」などの、伊藤さんの迫力のある話に、参加者は息をのんで聞いていました。このとりくみをとおして、新たに23人が「会」の賛同人に加わり、計80人にひろがっています。 「9条をかえるべきではない」「戦争の恐さを知った」 ――徳島・講演会「いま、イラクは…」(2005/5/15)
■徳島で「いま、イラクは…」と題する講演会(主催・イラクの今をきく会、共催・民青同盟、ピースアクション実行員会など)が、5/15に開催され、140人が参加しました。講師は、NPO法人「PEACE ON」代表の相澤恭行さんとフリージャーナリストの安田純平さん。 相澤さんは、イラク戦争の前後を撮影した映像を紹介しながら講演。みずからも参加した民間人の遺体回収の場面では、「戦争映画ににおいがあったらだれも見ない。嘔吐(おうと)をくり返しながら作業をおこなった」と説明。「憲法9条を世界に発信すること、また復興の支援や活動は、軍隊でなく市民団体がおこなうべきだ」とうったえました。 安田さんは、イラク戦争にかんする日本の新聞のいくつかの報道を紹介しながら、「日本のマスコミは、真実を伝えていなかったり、日本の政府の意図をとりいれたものになっている。マスコミの情報をうのみにするのではなく、紙面の裏側を読むことが大事」と強調しました。また、イラクで安田氏さんを拘束したのは、武装したファルージャの普通の住民であり、無事に開放された理由に武器を所持していなかったことが大きかったとのべました。 講演会の後には、相澤さんと安田さんをまじえてディスカッションをおこないました。参加者からは「戦争の怖さ、だれが一番苦しむのかを知ることができた」「イラクの文化や人びとを知りたくなった」「今日の講演を聞いて、安易に9条をかえるべきではないと感じた」などの感想が出されました。 「知った以上、伝える義務がある」――郡山総一郎さんの講演会に300人 ――東京・足立(2005/4/24)
■東京・足立区のシアター千住で4/24、カメラマンの郡山総一郎さんを招き、「青年発足立9条の会・守ろう9条ひろげよう足立から」と題した講演会がおこなわれ。主催はわくわくLovepeace9ジャンボリー実行委員会(足立・青年9条の会、以下「会」)です。 「会」は昨年8月に発足。被爆者の体験を聞く会、靖国神社ツアーや憲法学習会などのプレ企画をかさねてきました。講演会にむけて周辺の住宅にビラを1万5000枚を配り、商店街に100枚のポスターをはりだしました。北千住駅前でライブ&一言メッセージ宣伝をしたり、組合青年部や宗教団体をまわるなど「思いついたことをすべてやった」(事務局長の森信一郎さん、24歳・会社員)。当日はチラシや新聞を見た人、組合青年部など300人が参加しました。 郡山さんの「ぼくらには知る権利がある。知る権利をつかって知った以上、伝える義務がある」という話に、「イラクやカンボジアには行ってきましたが世界の子どもの笑顔を守っていきたいです。憲法9条は本当に大切だと思います」「自分のできることからやっていこうと思いました」という感想がよせられました。 事務局長のの森さんは「9条を守ろう、という一点で集まりたい。この国をつくっていくのはぼくたちの世代。あたえられている情報やいまの政治のおかしいところをだれかにいわれたからではなく、自分で気がついていけるような会にしていきたい」と話しています。 「憲法は世界にひろがる理想」〜日本共産党・市田忠義書記局長招き講演 ――京都・龍谷大学(2005/4/20)
■東日本共産党の市田忠義書記局長(参院議員)をまねいた講演会「憲法問題の最前線」が4/20、京都の龍谷大学でひらかれ、50人が参加しました。これは、憲法講演会実行委員会が新入生歓迎企画として計画したもの。 実行委員会では、企画に向けて、シール東京やアンケートをおこない、50人以上と対話。9割以上の学生が「9条をかえ、アメリカといっしょに戦争する」にNOとこたえました。 当日は、ビラを手にした新入生や、学内の憲法サークルの学生などが参加。市田さんは中国の反日の行動のおおもとに日本の侵略の問題があることを紹介しながら、改憲のうごきといまの日本で憲法を守る意義を紹介しました。学生からは「平和をもとめる世界の流れで改憲はとめられますか?」など次つぎと質問がだされ、市田さんは「私たち自身が声をあげることが大事」と強調。友人と2人で参加した法学部の1年生は「改憲支持者の実情や世界世論の話を聞いて、希望をもつことができました」と感想を話していました。 「大学で多数派に」――日本福祉大学で「九条の会」結成 ――愛知(2005/4/16)
■愛知県の日本福祉大学で4/16、「日本福祉大学 九条の会」が結成されました。大学と付属高校の学生、教職員、大学生協が共同し、憲法学習をおこないながら83人のよびかけで結成を準備しました。 結成集会には100人が参加。ジャズ研究会のメンバーの演奏ではじまり、記念講演では名古屋国際高校教諭の神谷則明氏が「長き沈黙731部隊――教育基本法・憲法改悪策動が進む中、平和を守り、歴史の過ちをくり返さないために」と題して講演。アピール文が採択され、最後に参加者全員で「世界に一つだけの花」を合唱しました。世話人の1人の林拓己さん(4年生)は「今回、福祉大九条の会が発足したことは、世界の、独立・平和の流れ、国連憲章の要求ともかみあった、価値ある前進だと確信しています」「うったえればひろがります。多数派になるよう、『憲法守れ』の声を学内のすみずみまでひろげる活動をします」と語りました。 「核兵器は世界から廃絶して」――学生ら国会要請 ――東京(2005/4/13) ■「世界の圧倒的多数の政府とともに、核兵器全面禁止条約の交渉にむけ努力すること」「核保有国5カ国、とりわけ米国に核兵器廃絶の『明確な約束』を実行するための努力をもとめること」――4/13、中央大学や学芸大学の学生が、外務省、内閣府、核軍縮議員ネットワーク議員への請願行動をおこないました。 「大学に来て初めて日本国憲法を学びました。日本の平和と自由こそ、世界にひろげてほしい。人を殺すための核兵器など、世界から廃絶してほしいと思います」という学生のうったえに、対応した内閣府の担当者が「私もあなた方と同じ気持ちです。私にも子供も孫もおりますから…」と答える一幕もありました。 参加者は、「今日の経験をみんなと共有したいです。世論は核兵器よりも強いと思うし、一人の力は微力でも無力ではないと思います」と、核廃絶署名を集めていく決意を語っています。 「こんなに身近に戦争の傷跡があるなんて」 ――福島・戦争遺跡をフィールドワーク(2005/3/26) ■福島地域班(さすけねぇ班)は3月26日、新入生歓迎企画として、福島市渡利に投下された模擬原爆を見学しました。模擬原爆とは、原爆投下訓練用に作られた超大型爆弾で、長崎に投下された原爆と同形、同重量(5トン)でプルトニウムの代わりにTNT火薬をつめたもの。この破片が保管されている瑞竜寺を12人で訪れました。 お寺の住職は、「近くで農作業中だった方がこの爆弾で亡くなりました。周辺の家はガラスが割れたり火事などで大きな被害が出ました」と当時の状況を説明。この住職さんは、戦争当時、海軍航空隊でみずからも特攻隊員に加わっており、「空港が攻撃されてわずか5メートル離れたところにいた同僚が亡くなり、自分もその時に傷を負った」など自分の戦争体験も生々しく話されました。 感想交流では「自分の住んでいるすぐ近くにこんなものが落とされていたなんて知らなかった」「戦争を身近に感じてぞっとした」などの感想が出されました。さすけねぇ班ではひきつづき地元の戦争遺跡を訪ねる予定で、4月9日には信夫山の「地下工場」跡地のフィールドワークをおこなうことにしています。(通信 福島県委員会) 平和の思い日本と世界にひろげたい――全国各地で3.20行動 イラク戦争の開戦から2年目となる3月20日、全国で平和を訴える行動が広がりました。
■8000人の参加者でかたどった「平和」と憲法9条の「9」の人文字。当日は共同通信、朝日、毎日、関西テレビなどマスコミのヘリが取材しました(大阪城公園)
「みなさんいっしょに歩きましょう」――新潟 ■20名が参加した「ピースジャム新潟実行委員会」主催のピースウオーク。参加した全員がマイクで訴えました(新潟市内)
■愛知の青年たちがおこなったダイインのようす(名古屋市内)
■思い思いのプラカードや横断幕をもってのピースウォーク(水戸駅周辺)
■橋の欄干にかけられた「戦争で失いたくないもの」手形と憲法9条の条文の横断幕。手形は700人をこえる青年からよせられ、横断幕は70メートルにおよびました(三条大橋)
■福井でおこなったピースライブ&写真展のようす。街頭でビラを見た人が参加しました(福井駅前・ガレリアポケット)
■2000人が参加した「ピースフェスタ2005in兵庫」ダンスやバンド演奏、パネルディスカッションなどで平和をアピールしました(東遊園地) “いっしょに核兵器なくそうよ”――3・1ビキニデー・世界青年のつどい (2005/2/27)
■2月27日、「世界青年のつどい 〜ACT ONE ビキニからニューヨークへ〜」がツインメッセ静岡でひらかれ、600人の青年が参加しました。この集会は、8月の「核兵器なくそう・世界青年のつどい」(仮称)のプレ企画として、同つどい準備委員会が主催したものです。 舞台では、フランスとフィジー、日本で平和運動をがんばる青年たちが、「核兵器のない21世紀のつくり方」をテーマにパネルディスカッション。フランス平和運動のソフィー・レフェーズさんは、「フランス政府は、『抑止のために核兵器を保有する』という立場でまったくナンセンス。いまこそ宗教や思想の違いをこえて核兵器をなくすとき」と語り、8月の世界大会に「フランスから100人の青年をつれてきたい」とのべ、会場をわかせました。フィジーの留学生、ディパル・マクラネルさんは「アメリカがいうように、NPTが曲げられないよう全力で署名のキャンペーンをがんばろう」とよびかけ拍手に包まれました。兵庫から参加した井澤美穂さん(ピースフェスタ2005実行委員長)は、核廃絶の要請に国連をおとずれた経験を語り、「青年のなかでたたかいを大きくして、ぜったい核兵器をなくそう」とよびかけました。 また、ビキニ被災者の大石又七さんからのビデオレターも放映され、真剣な表情でメッセージに聞き入る参加者の姿が目立ちました。 3・1ビキニデーに向けて学習&宣伝 ――福島・平和サークル「ピースぴゅぱ」(2005/2/13)
■福島市平和委員会青年の会「ピースぴゅぱ」は13日、「3・1ビキニデー」に向けて学習会と「いま、核兵器の廃絶を」の署名行動をおこないました。「3・1ビキニデー」とは、1954年に太平洋のビキニ環礁でアメリカが核実験をおこない、付近を航行していた漁船「第5福竜丸」が被ばくした事件が3月1日だったことから、この日におこなわれる核廃絶をもとめる集会です。12人が参加した学習会では、ぴゅぱのメンバーが講師になり、「東京で実験すると福島にも致死量の『死の灰』が降る」という水爆実験の実態や、ゴジラ誕生のきっかけがビキニでの実験だったことなど、クイズも交えて学習しました。 学習会のあと、福島駅前で署名宣伝。たまたま通りかかった会員の学生も飛び入り参加しました。ビラを配りながら「国連に届ける署名です」と署名を呼びかけると「やっぱり平和がいい。署名くらいしかできないけど…」という高校生など、約50分で66人分の署名がよせられました。(通信 福島県委員会) ジャーナリスト郡山総一郎さんまねいた講演会に400人が参加 ――愛知・「ピースフレンズ」(2005/2/6)
■民青同盟北西地域協議会が中心になっている平和サークル「ピースフレンズ」は2月6日、イラクで拘束されたジャーナリストの郡山総一郎さんをまねき、講演会を開催しました。会場には「友だちからのメールをみて参加しました」など、400人の参加者が集まりました。講演のほか、南山大学国際ゼミの学生によるイラク戦争に参加したアメリカ兵の帰国後の精神状態についてのリポートも発表されました。 郡山さんはイラクの実相をはじめ、東南アジアの貧困地帯やHIV感染した子どもたちの話など、写真をまじえて講演。「事実を知ってしまった以上、それを知らせなければならない思いです」と語りました。 講演会のあとの交流会には40人が参加。「戦争をなくすためのとりくみや募金活動など、自分たちの活動はまちがっていないことがあらためてわかって、自信になった」「これをきっかけにもっと活動していきたい」などの感想が交流されました。 5月にニューヨークへ代表派遣! 「NPT再検討会議にむけた学習会」 ――栃木県委員会(2005/1/16)
■民青同盟栃木県委員会は1月16日、5月におこなわれるNPT(核拡散防止条約)再検討会議にむけた学習会をひらき、原水爆禁止栃木県協議会事務局長の福田台(おさむ)さんを講師に学び、学生や地域の同盟員など9人が参加しました。 福田さんは「ブラジルやスウェーデンなどが国連に提出した核兵器廃絶をもとめる『新アジェンダ』に反対した国はわずか6カ国。現在の世界は、ほとんどの国が平和のためにうごいている」と、期限を切って核廃絶を求めるNPT再検討会議の意義を語りました。 県委員会は、5月にニューヨークで開かれるNPT再検討会議に学生など2人の代表派遣を計画。実行委員会をつくり、学習会などをおこなう予定です。 青年講座「高知の中心で憲法を叫ぶ」 ――高知(2005/1/15)
■民青同盟高知県委員会と日本共産党高知県委員会は、共催で1月15日に青年講座『高知の中心で憲法を叫ぶ』を高知市で開催しました。これは毎月1回開いている学習連続講座の一環。講師の梶原守光元県議(弁護士)は「争いごとを解決するときに一番大事にすることは対話と信頼」「憲法は日本国民の決意と同時に世界への公約でもある」「軍隊を持たないことが何よりの前提にあり、それが信頼となる」と語り、参加者と意見交流。また自身の生き方にも触れ、「夢を持って生きるというのはすばらしいこと。今の厳しい社会での苦しみを社会をかえるエネルギーにしていってほしい」とよびかけました。 参加者からは「世界の戦争についての動きを知ることができて本当に良かった」「いまは軍隊を持たないことが一番の安全保障であるということを知った」「9条を守りたいというこの声が少しでも大きくなるよう行動したい」などの感想が出されました。(通信:高知県委員会)
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