|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
学生のページ
■高い学費や学園での学びがい、平和のことなど、各地の学園で民青同盟の仲間や班が、学内の学生や教員と協力してさまざまな活動を広げています。
【2006年】 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 学費値上げはもうたくさん――国会要請行動を実施 ――全学連(2006/12/1〜2)
■「学費値上げはもうたくさん、大学予算をふやしてほしい」――全日本学生自治会総連合(全学連)は12月1から2日にかけて、国会要請と学習集会、宣伝行動をおこないました。 国会要請には全国から約50人が参加、衆参両院の文科委員60人の国会議員控え室を一つひとつ訪ねました。「仕送りゼロで週40時間バイトしている。勉強時間がとれない」「値上げされたら妹2人の進学がきびしい」など各地の学園でよせられた声をうったえました。「お金がなければ、2部に通って働けばいい。大学予算を増やすのには反対」(自民党)と学生の現実を見ない発言もありましたが、党派をこえて前向きな反応があり、ていねいに学生の声を聞いて「必ず議員に伝えます」という秘書もいました。2万人分をこえた学費値上げストップ・奨学金拡充をもとめる署名には、「全面的に賛同します」(共産)など、4名(共産2、民主2)が紹介議員になると約束しました。 翌2日は学費問題を学び、各地のとりくみを交流。午後から渋谷と秋葉原の2カ所で宣伝しました。1時間半で署名83人分が集まり、多くの激励の声がよせられました。 「大学でも核兵器廃絶うったえたい」――第五福竜丸の母港を見学 ――東京(2006/11/18)
■東京・文京地区のA大学班は11月18、19日に、「第五福竜丸の母港を訪ねるフィールドワーク」をおこない5人が参加。静岡平和委員会の協力を得て、ビキニ環礁で被爆した第五福竜丸が接岸した旧焼津港の岸壁などを見学し、久保山愛吉さんのお墓を訪れました。夜は地元の同盟員や教員と交流。参加した学生は「3度目の被爆被害を受けた焼津市民が核廃絶をうったえつづける運動に感動した。大学でもこの思いをひろげたい」と語っています。 学生班が署名宣伝 ――兵庫(2006/11/8)
■兵庫のA大学班は8日、学費値上げSTOP!宣伝にとりくみました。世界の学費と比較したパネルと、ハンドマイクの「みなさん、学費高いと思いませんか?」とのよびかけが非常に注目を集め、次つぎとビラが受けとられました。神学部の4年生は「学費が年間80万で親に負担がかかっている。自給で大変なのに奨学金を受けられない学生がいるのはおかしい」と署名とアンケートに協力してくれました。文学部の2年生も「負担になっている。学費の高騰のせいで日常生活に必要な支払いに影響が出る」とこたえ、署名が10人分、アンケートが3人から集まりました。班では12月の国会要請に声を届けようと、引き続き宣伝にとりくむことにしています。 大学で学びたいこと見えた――学生班が宣伝・対話 ――東京(2006/10/1)
■民青同盟和光大学協議会は1日、この日おこなわれたOA入試の受験生への宣伝をおこないました。在校生による受験アドバイスなどをのせたパンフレットは「この大学にますます来たくなりました」と大好評。どしゃぶりのなか40人と対話し、民青同盟への共感がひろがりました。 「みんなにあわせるのがムリで小学1年生から学校に行っていない」という受験生と対話した同盟員は「いまの教育基本法は一人ひとりの人格の完成をめざしている。それを壊してきたのがいまの政治」と話しました。するとその受験生は「それなら教育基本法をちゃんと守ればいい」とこたえ、同盟員と意気投合。いまねらわれている教育基本法改正が「戦争できる国づくり」をめざし、競争教育をいっそうはげしくするものだと話すと「許せない。自分にできることをしたい」と一言メッセージを寄せてくれました。 「ニートやフリーターの問題に関心がある。とても心が痛む」と話す受験生も。その受験生に同盟員が加盟パンフをひらきながら、「原因は非正規をふやす大企業とそれを応援する政治にある」と伝えました。受験生は「大学でこういうことを勉強したかったんです。みなさんと話せて本当によかった」と話していました。班では「『いっしょにやりたい』という受験生がたくさんいた。今後も企画に誘おう」と話しあっています。 名鉄特急「一部無料化」へ――学生の要請が実る ――愛知(2006/9/30)
■「名鉄、全車特別車廃止へ」――「中日新聞」(9月30日付)の1面の報道です。これは、かねてから通学に利用する学生から要望されていた問題。6月22日には民青同盟の日本福祉大学協議会の代表と串田真吾愛知県委員長が申し入れしています。名古屋鉄道本社にたいし、この両者は「全車指定の特別車両のみの特急をあらため、一般乗車券のみで利用できる一般車両も連結した特急を運行し、学生の負担軽減に配慮してください」と要請しました。 協議会では、6月に学内で名鉄アンケートをおこない、「一部特別車を導入してほしい」「電車の乗り継ぎに時間がかかる」「駅のトイレをきれいに」など百人近くの声を集め、要請書とアンケートのたばをしめして交渉しました。対応した広報課長は「長期的に検討する」とこたえていました。 交渉に参加した学生は「緊張したけど、アンケートの声に励まされて学生が学費が高くて大変だとうったえた。みんなで声をだせばかえられると自信になった」とよろこんでいます。 「戦争を美化する言葉許せない」――東大駒場班がアジア学生平和フォーラム開催 ――東京(2006/9/12)
■東京大学駒場班は9月12日、沖縄国際大学でアジア学生平和フォーラムを開催しました。韓国の学生ヨンシンさんと中国の留学生鄭さんが参加。米軍基地と沖縄戦の実際を見てまわり、「あんな苦しみの中で死ななければならない人を出した戦争を美化する言葉は絶対許せない」「基地のなかに町があり、人が住んでることが衝撃」「きれいで豊かな海を、地元の反対を押し切って壊そうとしているのがひどい」と問題を共有しました。 フォーラムでは、04年に同大で起きた米軍ヘリ墜落事故の映像を見たあと、「歴史問題の解決のカギは日本にある。9条は絶対に守るべき」(ヨンシンさん)「武力をもつことが戦争をまねくことを沖縄の人はよく知っている」(沖縄の学生)と報告。参加した1年生は「知った自分たちがうごかなければいけないとつよく思った」と話しています。 「ハルモニの話に涙がでた」――外大班が韓国フィールドワーク ――京都(2006/9/11) ■民青同盟の京都外大班は、9月11日から4日間、韓国でフィールドワークをおこないました。この企画は1回生の班員の「海外にいきたい」の声をきっかけに、「どうせ行くなら学習もしよう」と班で計画したもの。準備のなかで日本軍「慰安婦」などについての学習もすすめ、他大学の学生たちにも声をかけ、8人が参加しました。 フィールドワークでは、「ナヌムの家」を訪問して日本軍「慰安婦」にさせられたハルモニ(おばあさん)たちの話を聞いたり、西大門(ソデムン)刑務所跡にいって当時の状況を追体験したり、ソウル市内の日本大使館前での集会に参加したりしました。 参加者は、「ハルモニの話を聞いて涙がとまらなかった。たくさんのことを学べて来たかいがあった。ここで得たものをみんなに返していきたい」と話しています。29日には報告会をひらき、参加者1人ひとりが報告をまとめて発表する予定です。 お金の心配なく学びたい――国会要請とパレードを実施 ――全学連(2006/7/7〜8)
■「高学費は人生かかった大問題。大きな声でさけびたい」――全日本学生自治会総連合(全学連)は7月7、8日に負担の大きい学費の値下げや大学予算の増額をもとめて、国会議員への要請行動と全国学生学費交流集会をおこないました。 東京・恵比寿公園で8日にひらかれた集会には21学園から136人が参加。集会のはじめに西川治委員長が「全国で署名やアンケートのとりくみがひろがっている」と報告。その後の討論では「千人からアンケートを集めた。『バイト代は年金保険料に消える。片親の人間は大学に行けないのか!?』などの声が書かれ、学生や父母から500人分の署名が集まった」(東京学芸大)「1人から集めはじめた署名が、友だちから友だちへとつながっていき、700人分になった。高学費に苦しむ学生をなくしたい」(東北工業大)など、全国各地のとりくみが報告されました。集会後は表参道や渋谷をパレード。「お金の心配なく学びたい」「大学は国民みんなのものだ」とうったえると、沿道の人たちからは、「学費高すぎ!」の声や、手をふってくれるなど、あたたかい反応がひろがりました。 ◆5000人分の実態を国会へ
集会に先立ち、7日には要請行動がとりくまれました。5000人の学生の実態をまとめた「黒書」と各地で集められた学費値下げの署名を議員や秘書に手渡し、日本共産党の国会議員と懇談しました。 京都橘大学から参加した署名推進委員の佐想晴香さん(3年)は「フィンランドでは学費は無料だと聞いて、日本がこんなに高いのはくやしいと思って参加しました。まわりの人もこれ以上学費を上げてはダメと関心をもってほしい。全国のとりくみを聞いて、『自分の大学でも何かできるかも』と思いました」と話します。 立命館大学の小池哲司さん(1年・仮名)は、「1年生の34クラスが『学費値上げ反対』の決議をあげ、学生大会も過去最高の871人が参加しました。私立大学への国からの補助は1人600円。国の補助が国会決議どおりになれば(※)40万円値下げできます。全国で力をあわせて世論をもりあげたい」と決意を話していました。 (※)私立大学への国の財政負担(私学補助)は、1975年に国会で“できるだけ速やかに大学運営にかかわる経費の2分の1とするよう努めること”と決議されましたが、1980年の30%をピークに下がりつづけ、現在は約12%です。 「真理はかならず多数派になれるんだとわかった」――中央大学市田講演会に130人が参加 ――東京(2006/6/26)
■「憲法、平和、くらし…これからの日本はどうなる」をテーマに、日本共産党の市田忠義書記局長を招いた講演会が6月26日、中央大学多摩キャンパスでおこなわれ、学生130人が参加しました。主催は中央大学の学生有志でつくる実行委員会です。 実行委員長の羽鳥大輔さん(法学部2年)は、講演に先立ち、「なかなかテレビなどにも登場しない共産党の主張をぼくらも学びたいし、多くの学生のみなさんに聞いてもらいたいと思い、準備をしました。みんなでこれからの日本について考えていく場にしたい」とあいさつしました。 講演はアンケートにこたえるかたちですすめられ、市田さんは、生い立ちや入党の経過などを紹介。格差社会や日米同盟などについて話しました。質疑応答では、北朝鮮問題や憲法にまつわる質問とともに、「共産党は小さいから力がないのでは?」という声にも、教育基本法をめぐる国会論戦や、サービス残業問題で成果をかちとってきたことなどを紹介しながら、ていねいにこたえました。 最後に、市田さんは20世紀の進歩の歴史をふりかえり、「真理はかならず多数派になる。そのスピードが早くなるようにおたがいがんばりましょう」とのべました。 チラシを見て参加した法学部2年の男性は、「格差社会の問題点をズバリ指摘してくれ、ホリエモンや村上ファンドなどの問題がうまれてくる背景がよくわかった。格差社会をどう解決していくのかをもっと学んでいきたい」と感想を話していました。 「平和企画」で200人参加は30年ぶり ――東京(2006/6/14) ■立正大学9条の会は6月14日、「九条の会」事務局長の小森陽一氏を招いて学習講演会をおこない、学内外から教室いっぱいの200人が参加しました。よびかけ人の桂敬一教授は講義を休講にして参加し、あいさつをしました。 1ヶ月の準備期間のあいだ、学生メンバーはチラシ配りや数年ぶりの「たて看板」、サークルボックスまわりなど、学生への参加を大胆によびかけました。また講演会を自分の講義にあてる先生や、研究室にポスターをはり、受講生にビラを配る先生など、教員も積極的に参加、協力し、「平和企画」では30年ぶりといわれる200人での成功につながりました。 「知らないままかわっていくのはこわい」――農工大で9条の会準備会が発足 ――東京(2006/5/29) ■東京農工大で5月29日、教職員8人と学生8人が集まり、農工大9条の会準備会の発足会がおこなわれました。会議では、憲法と教育基本法について、教授による学習会がおこなわれ、新入生も教育基本法の改悪について学んだことをチラシにして、説明しました。 それぞれの教授は「自民党の改憲案は解釈上徴兵制も可能になる」「教育基本法改悪のいう『国柄』とは戦前の『国体』のこと」など戦前の教科書などを見ながらくわしく説明。クラスのメーリングリストを見て参加した新入生らは「初めてこういう場所に来たけど、専門的に研究してきた人の考えが知れて有意義だった」「事実を知らないままにかわっていくのはこわい。学びを大事にしたい」と感想をよせ、夕食をとりながら交流しました。 「外交しだいで戦争はとめられるとわかった」――ジャン・ユンカーマン監督が講演 ――群馬(2006/5/27)
■「映画 日本国憲法」の上映と監督のジャン・ユーカーマンさんの講演会が5月27日に群馬大学でひらかれ、80人が参加しました。主催は学生でつくる実行委員会。実行委員会では「関心のない人ともいっしょに考えていきたい」と教員の協力を得てクラスでうったえたり、学内で200人とシール投票で対話をしたり、新聞やテレビでうったえながら準備をしてきました。 ユンカーマンさんは「戦争の終わりが忘却のはじまり。しかし被害者の苦しみは一生終わらない」と講演。その後学生と監督が交流し、グループ討論もおこないました。「忘却をくいとめ、あやまちをくりかえさせないことがぼくたちの役割」「日本はアジアの一国ということをもっと意識していく必要があると思う。アジアの外交しだいで世界的に紛争や戦争を抑止できるのではないかと思った」「世の中が理不尽でやりきれない部分もありますが、一学生としても、一日本人としても、積極的に考え、とりくんでいこうという気持ちになりました」など映画と講演の感想を交流しました。 主催した学生は「目標は九条を守ること。学生の中で関心を高め、教員や地域の『9条の会』と共同して大きな平和のムーブメントをおこしたい」と話しています。 「学びの展望つかめた」――環境問題学習会に36人が参加 ――東京(2006/5/25) ■民青同盟東京農工大学班と東京農業大学班は5月25日、合同で学問企画「持続可能社会は実現するのか!?現代社会への処方せん」を開催し、両大学の学生36人が参加しました。 当日は、「持続可能な社会をめざして――物質循環の視点から――」というテーマで、東京農工大農学部教授の瀬戸昌之さんが講演。「環境問題とはなにか」から、現在の到達点と課題、「持続可能な社会」をめざす展望などについて、縦横に語られました。 参加者からは、「とても濃い内容で興味深く聞きました。環境先進国のドイツについても調べたい」「環境問題は、自然と社会の2つの問題だということがよくわかった」「ふだん学んでいることが、社会のなかでどんなつながりではたらいているのかが見えてよかった。これからの学びの展望もつかめた」などの感想がだされました。 「日本は転換点を迎えている気がする」――学生九条の会が憲法講演会を開催 ――広島(2006/5/21)
■ヒロシマ学生九条の会は5月21日、東広島市内で憲法講演会にとりくみ、配布されていたビラを見て参加したという新入生2人をふくむ10人が参加。「生活から見える憲法」と題して、広島弁護士九条の会事務局長の田上剛さんが講演しました。 その後のグループ討論では、「社会全体がゆとりを失い、強者・弱者という分け方におちいってしまい、弱者に対する想像力が弱くなっているのでは」という意見や、「憲法9条はアジアの外交にとって不可欠。紛争解決や外交の手段としての武力が本当に必要なのか?」などの議論がおこなわれました。 参加した新入生は「普段は憲法を意識して生活していない。憲法についてこんなに考えたのは初めてで良かった。今後も、こういう機会があったら参加したい」と話していました。 「知らないことがたくさん。もっと学びたい」――戦跡をフィールドワーク ――沖縄(2006/5/4)
■沖縄県の学生同盟員でつくる学生新歓実行委員会は4日、沖縄戦のようすを実際に現場に行って学ぼうと「戦跡フィールドワーク」をおこない、新入生5人をふくむ11人が参加しました。 沖縄県平和委員会の鈴木龍治さんの案内のもと、沖縄戦最初の激戦地でもある宜野湾市の嘉数(かかず)高台や、ひめゆり学徒など10代なかばの女学生たちが従軍看護婦として動員された南風原(はえばる)陸軍病院壕跡などの沖縄戦の戦争跡をまわりました。また、アブチラガマでは中に入り、懐中電灯を消して真っ暗闇だった当時のようすを追体験。ひめゆり平和祈念資料館も見学しました。 参加者は、「大学で福祉を学んでいるが、平和でないと福祉はなりたたないということが実感できた」「小・中・高とこれまでも平和学習をしてきたが、きょう参加してまだまだ知らないことがたくさんあった。もっと学んでいきたい」などの感想を話していました。 「愛国心の強制は許されない」――靖国見学ツアーを開催 ――和歌山(2006/4/22) ■和歌山・和歌山大学班は4月22日、23日に靖国ツアーをおこないました。昨年班員から「靖国神社へ行ってみたい」という声がだされ、企画したものです。 当日は春季例大祭で、軍服を着た人、軍歌を歌う人がいて、式典では君が代の斉唱があり、参加者は”あの戦争は正しかった”と国民に宣伝する靖国神社の意思を肌で感じました。遊就館を見学した参加者からは「国民すべてが天皇のために命を捧げる意思をもっていたように書かれていて、腹立たしかった」「愛国心が強調されていた。教育基本法をかえて愛国心を強制しようといううごきがあるけど、強制すべきではないと思うし、愛国心を育てることでまた戦争の被害者を出そうとしているなら、許されないと思った」などの感想がだされました。 大学での学び入門開催 ――山梨(2006/4/20) ■民青同盟山梨大学班は4月20日、「大学での学び入門・環境編」と題して、同大学循環システム工学科教授の竹内智さんを講師に講演をおこないました。 竹内さんは南極観測隊の一員となった経験から話をはじめ、地球温暖化、人口問題、資源や食糧問題、ゴミ問題など縦横に語り、持続可能な社会づくりの重要性について強調しました。最後に「環境問題を解決するうえでも、平和や民主主義の発展が重要。大学で科学的なものの見方などを身につけ、こういう問題にも視野をひろげてほしい」と参加者を励ましました。 質疑応答では、「“持続可能な社会づくり”の実践例を教えてほしい」との質問に、「ヨーロッパではエタノール燃料など石油をつかわないエネルギーの開発や活用がすすめられている」など、一つひとつていねいにこたえました。 感想交流では、「持続可能な社会づくりが大事なんだとわかった」「今度は経済のしくみも知りたい」などの声がだされていました。 焼き肉のつどいで「いじめ」を討論 ――広島(2006/4/15) ■民青同盟広島大学学生班と広島市内の学生集合班は4月15日、東広島市内で「焼き肉の集い」をひらき、13人が参加しました。宣伝で対話しメールアドレスを教えてくれた新入生や地域班の人たちも集まりました。 「集い」ではホットプレートをかこんで、入学の動機、出身地、好きなタレント、めざす職業などを自己紹介しながら語りあいました。教師をめざす新入生は「高校のときに尊敬できる先生に出会ったから」と入学の動機を話し、「いじめ」や「格差社会」について討論になりました。新入生は「いろんな職種の人と話せて視野がひろがった」「積極的に社会問題を討論できてよかった。大学でもそうしていきたい」と感想を話しています。 「明るい未来が見えてきた!」――現役教師を招いて新歓企画 ――滋賀(2006/4/14) ■滋賀県の滋賀大学班は4月14日、新入生歓迎企画として「先輩教師と考える――大学でなにを学ぶか」をおこない、10人が参加しました。 現役の小学校の先生が講師として講演。「最終的には、教師は現場のなかで育っていく。“教師になるために大学にいっている”と思わず、学生時代にしかできないことをたくさん体験してほしい」と、仲間とともに協力してつくりあげていく経験の大切さを強調しました。 講演後の質疑応答では、「自分は教師にむいているのかと悩んでいる」「“荒れている”子どもたちにどう接したらいいのか」などの疑問・質問に一つひとつていねいにこたえました。 参加した学生は、「まともに教師としてやっていけるか、多くの子どもの一生に責任をもてる人間になれるかはまだ不安がありますが、講演で得たことを生かすことができればいいなと思いました」「参考になりました。子どもの言葉は大切にしないといけないと思いました」と話しています。 憲法を考えるきっかけに――「映画 日本国憲法」上映&ジャン・ユンカーマン講演会 ――長野(2006/4/13)
■信州大学9条の会設立準備会と講演会実行委員会が4月13日、映画監督のジャン・ユンカーマンさんを招いて「映画 日本国憲法」上映会&講演会をおこない、学生など120人が参加しました。 ユンカーマンさんは、「改憲のねらいをあきらかにし、考えるきっかけにしてほしい」「9条は『戦争はムダだ』という実感をもってつくられた。戦争をなくすためには、憲法にあるように『不断の努力』が必要」と語りました。 準備会のメンバーは、「みんな、憲法の問題を知りたいと思っている」「9条がかえられたら、身近な人が戦争にいくことにもなる。国民投票法案のニュースを見て、ヤバいと思った」と「9条の会」結成にむけてとりくんできました。 参加者からは「憲法9条を守ることが、世界にたいしての何よりの謝罪なのだと思いました。Save Article9!!」「自分も何かしないといけないと思いました」「憲法9条を守ることは、国内問題ではなく、国際問題なんだと思いました」などの感想が寄せられ、14人が新たに準備会に加わりました。 Peace(平和)とWelfare(福祉)を考えた――参議院予定候補招き講演会 ――香川(2006/4/7)
■香川のS大で7日、日本共産党参議院予定候補の春名なおあきさんを迎えて、平和と福祉を考えようと「peace(平和)&welfare(福祉)講演会」をおこないました。 企画にむけて、地域の日本共産党の人とチラシを配り、立看板をつくって宣伝しました。さつきさん(2年)は、クラスや、障害者ボランティアのサークルの仲間40人に企画を紹介。当日はさつきさんの友だちや看板を見て来た新入生など10人が参加しました。 春名さんは、憲法9条や基地の問題、障害者自立支援法や医療改悪など、いまの政治の問題をわかりやすく説明。参加者から「イラク戦争に行った人は、なぜ罰せられないの?」「老人ホームに入所待ちの人はどうなっているのか?」などの質問がだされ、春名さんは「イラク戦争は、政府が合法といっているから罰せられない」「待機者は38万5千人。お金をとって老人ホームに入れないようにしている。本当に許せない」などていねいにこたえました。 ホリエモン事件から日本社会を考えた ――福岡(2006/3/30)
■民青同盟でつくる福岡県学生新歓実行員会は3月30日、「知ったかぶり経済、あなたは大丈夫?〜耐震偽装、ホリエモン、官製談合〜」をおこない、ビラをみたという青年や同盟員の友だちなど24人が参加しました。 講師の三輪俊和教授(北九州市立大学経済学部)が、ホリエモン事件や耐震偽装の問題を切り口に、市場経済万能主義の矛盾や改憲のうごきとの関係などを講演。さらに「みんなのことはみんな決める」と21世紀の社会の展望を語りました。そして、「いま、大学生として輝いて生きていこう」と大学生活へのエールを送りました。 参加者からは「いままでイラク戦争や日本の現状など経済のことをしっかりと理解していなかったのですが、前よりも理解できて、一人ひとりが考えないといけない問題が多いというのを感じました」「『改革』というとなんだかいいものだという考えがありましたが、私たち国民にとってよいものではないと思いました」などの感想がよせられました。 学んで、つくって、自炊応援 ――奈良(2006/3/26)
■奈良県委員会の新入生歓迎実行委員会は3月26日、「行列のできるCooking教室」を開催し、食物栄養学専攻の学生など7人が参加しました。 まず、講師の木澤俊子さん(栄養士)が、さまざまな食にたいする情報が氾濫しているなかで、どのような食生活をしていけばいいのかについて講演。そのあと、参加者みんなで実際に料理をつくり、食べながら交流をしました。参加者からは「栄養についての話や栄養士の方の現場の話などが聞けて、とてもよかったです」などの感想がよせられています。 新入生の質問にこたえて ――宮城(2006/3/25) ■宮城県委員会は3月25日に新入生歓迎会をひらき、新入生など9人が参加。お菓子を食べながら、自己紹介や大学生活の質問などを交流しました。 参加した新入生は「何かやりたいと思っても熱く語りあえる仲間がいなかった」「学費が気になる。アメリカいいなりの政治や日米安保条約の問題などに関心がある。もっといろいろ学びたいし、がんばりたい」などやりたいことを話し、「勉強と民青の活動とバイト。どう両立したらいいんだろう?」と質問。先輩の学生が「優先順位をつけてやるといいよ。土日の一日は自分の時間をつくろう」などアドバイスしました。 「みんなでうごけばかえられる!」――定期全国大会を開催 ――全学連(2006/3/3〜5)
■全日本学生自治会総連合(全学連)が、3日から5日の日程で第57回定期全国大会をおこないました。 初日、千葉達夫中央執行委員長は、「学生の声を集め、ひろく知らせるとともに、行政に学生の切実な実態の改善を要求するなかで、学費すえおきや私学助成一般補助の増額などの成果があった」など大会決議案を報告。教育評論家の尾木直樹氏による「学生をとりまく実態と可能性」の講演をはじめ、「2006年問題」(※)、「就職難」、「大学改革」、「憲法」などをテーマに学生をとりまく情勢を学びました。 討論では、「日本の高学費の異常さをひろめていくことの重要性」(信州大学1年)「大学で学ぶということはどういうことか」(東京大学1年)「自治会活動の魅力とは」(立命館大学2年)などの発言があり、よりよい学生生活を実現するために、真剣に議論しました。 参加者からは「多くの人と出会えてとてもよかった。全国規模で問題にあたれるという希望がわきました」(東京農工大学1年)、「参加者の情熱、やる気、根気に圧倒された」(鳥取大学4年)などの感想がよせられました。最終日には、学費値上げストップへ、幅ひろい学生・教職員・父母などとの共同をひろげることや、2006年問題を見すえて、政府や国連に直接はたらきかけることなどをもりこんだ大会決議と、教育の機会均等、大学の自治、学問の自由を支える教育基本法を守ろうという特別決議を採択、西川治さん(東京大学)を委員長に選出しました。 (※)2006年問題…国連は日本政府にたいして、国際人権規約の「高等教育の漸進的無償化」条項の批准を勧告し、ことし6月までに回答をもとめています。 学費クイズに受験生びっくり ――新入生歓迎宣伝(2006/2)
■関東のD大学班では、もよりの駅前ロータリーで入試帰りの受験生に、2人組でシール投票クイズ「フランスの学費いくら?」を出題しています。 「9条守りたい」「友だちできそう」――各地の受験宣伝で民青同盟の活動に共感ひろがる ――学生新歓(2006/2)
■各地で民青同盟が受験生の不安や大学生活の期待にこたえる宣伝をおこなっています。 そこで、同盟員が加盟パンフを見せながら、「民青同盟では、学費反対のとりくみとか、“戦争アカン”の人文字とかやってんねん。その他にも、スポーツ大会や鍋会、バーベキューやスキーなどいろいろやってきたんや」と話すと、「そんなこともできるんですか。いろんな友だちができそうですね」と共感していました。 「命を守る医療者だから9条を守りたい」――教職員らと講演会を開催 ――関東・A医大(2006/1/20)
■関東A医大の教職員で構成される「9条の会」と学生でつくる「project9」が合同して、1月20日、『新春! 9条を守れ!平和を守れ!講演&トークの集い』をおこない、50人が参加。平山知子弁護士が講演しました。参加した学生は「戦争するには男女平等では困ると自民党は憲法24条もかえようとしている。勉学や進学の自由も守れなくなる」「20代に改憲反対が多いということは初耳でした。私たちだからできることもあると思いました」と感想を話します。project9は、昨年10月、学園祭で医療と9条についての展示をおこなった9人で結成。展示には150人が訪れ、その場で教職員の会と出会ったことが今回の企画につながりました。主催した木下詩織さん(仮名)は「命を守る医療者は平和な社会を守っていくことが大事だという初心を励まされました。学生のなかで『9条の会』を立ち上げられるようしていきたい」と話しています。 「学費に不安」、「憲法守れ」などの声、ぞくぞく ――各地でセンター試験宣伝(2006/1/20〜21)
■1月20、21日、全国のセンター試験会場で「がんばれ受験生」宣伝とアンケートによる対話がおこなわれました。大学生活の不安では「学費が高いこと」とこたえる受験生が一番多く、4割超。また憲法9条については「守るべき」とこたえた受験生は68・1%にのぼりました。民青同盟がおこなっているとりくみについては「先輩の話を聞く」「学費値下げや奨学金の充実」「いじめや不登校」などに関心が集まりました。 愛媛県委員会では、2日間でのべ30人が宣伝行動に参加。ビラ1100枚を配布し、学費値上げ反対署名を106人分集めました。受験生から「友だちで進学をあきらめた人がいる」「親から国立に行ってほしいといわれている」などの声がよせられました。日本の学費が世界でも高い水準にあることや、諸外国の学費が安いことなどを知らせると、おどろきの声が上がり、「他の国なみに学費を下げてほしい」と署名する受験生もいました。 茨城県委員会では、21日に4人で宣伝。受験生からアンケートをとりました。「心理学を学びたい」と話す受験生は、入学してやりたいことや不安を聞くと、「環境もかわるし、友だちをつくりたい」と返事。民青同盟のパンフを見せると、「若い人たちが自分たちでやっているんですか。すごいですね」「ボランティアにはすごく興味がある。どれもおもしろそう」と話していました。 新潟県委員会は、21日に受験生からアンケートを集めました。憲法9条について関心が高く、ある受験生は「『戦争はしない』には賛成です。でも、万が一にそなえて、武器はあったほうがいいのでは」と話しました。対話をした同盟員が、「いま、アジアでは平和の流れがひろがっているんだよ」と説明すると、「そうなんですか、アジアでですか」とおどろきの声がよせられました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(C)日本民主青年同盟 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||