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日本民主青年同盟
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仕事と雇用


「やりがいのある仕事がしたい」「毎日残業でクタクタ」…仕事と雇用の問題は私たち青年共通のなやみです。

「はたらくってどういうこと?」など学び交流し、悩みの解決と夢の実現のために、全国の仲間ががんばっています。


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「一人じゃないって思えた」――雇用シンポに100人が参加

――大阪(2004/12/04)

大阪府委員会は4日、雇用シンポジウムをおこない100人が参加しました。パネリストは日本共産党の宮元たけし前参院議員、労働組合の役員、看護士、年俸制で働くウェブデザイナー、高校生の5人。それぞれが職場や就職難の実態を告発したり、たたかっている経験や現実をかえる展望を語りました。

 学習会にはじめて参加した武田豊さん(学生)は「正直かなりショックでした。労働現場でのいじめや深刻な事故など、『こんなことがいまの時代にあるなんて』とおどろいたし、頭にきます。その中で同じ世代の人たちがたたかっているのはすごい。労働者を守るべき行政が企業の利益のために機能するのはおかしい」と感想をよせました。また、西田いつきさんは、交流会で「私は栄養士として朝八時から夜の十時まで働いて、体を壊してやめました。きょうはいろいろな人の話を聞くことができて、それぞれの実態がわかり、私はひとりじゃないと思えました」と話しています。

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「青年に仕事を」全国集中行動(2004/11/14〜23)

 ひどい実態、かえたい思いつぎつぎ

12月12日におこなわれる「『若者に仕事を!』『人間らしく働きたい』全国青年大集会」にむけて、14日〜23日に「青年に仕事を」集中行動がおこなわれました。各地での奮闘を紹介します。

●青年大集会実行委員会

▲13日・岡山
▲14日・福島
▲14日・徳島
▲14日・山形
▲23日・北海道
▲23日・岩手
▲23日・山口

12日に渋谷駅前で、シール投票と署名をつかって宣伝。福祉関係で働く20代前半の女性は、「国会に国民の声を届けるんです」と雇用署名の中身を説明すると、「そうなんですか」とおどろいて大きくうなずいていました。「いまの政治はリストラする企業の税金を安くしてあげるとか、ひどいことをやっている。実行委員が雇用の問題は社会全体の問題なんだ」と話すと「がんばってください!」と署名に協力しました。

●茨城――集会を知らせると「1000人なんてすごい」「参加してみたい」

茨城県委員会は14日、日本共産党と協力して、水戸駅前で労働相談と宣伝にとりくみました。対話した青年に雇用署名をよびかけると「残業やっても1時間で五500円しか出ない」という青年や、「卒業したらフリーター。まずいっすよね」という高校生など、つぎつぎ実態や不安が話され、61人が署名に協力しました。

●愛媛――県議会に声を届けようと学園祭で宣伝

県議会要請行動を予定している愛媛では、県に届ける青年の声を集めようと、13日にB大学の学園祭で宣伝をし、署名が15人から、ひと言カードが13人から集まりました。ひと言カードには「就職があまりないようなので不安」「バイト先ではサービス残業が多い。就職したしたらああなるのかと不安」などの声がよせられています。

●北海道:12/13には道庁要請も――北海道

北海道委員会は札幌の繁華街、狸小路で23日に宣伝。10人の参加者が働く上での悩みや不安を聞くシール投票と雇用署名をよびかけ、13人から署名が集まりました。道委員会では13日に道庁への要請をおこない、集まった声を届けることにしています。

●山口:「過労死ライン、超えてる」の声も――山口

山口県委員会は23日、山口市の商店街で、シール投票と署名宣伝をおこないました。

20代の男性2人組はシール投票で「休みが少ない」にチェック。「残業は週30時間。おれ、過労死ライン超えてるじゃん」「おれは30時間超えてるよ。過労死するかも」と話しあっていました。「仕事がない人がいる一方で、働きすぎの人がいるのっておかしいと思いませんか?」と署名をよびかけると協力しました。約1時間の行動で21人分の署名が集まりました。

●和歌山:1メートル四方のパネルに注目――和歌山

和歌山県委員会は21日、「仕事の悩みを解決するために、足をふみだして知らせていこう」と和歌山駅前で宣伝をおこないました。「青年に仕事を」のスローガンや青年雇用対策費の国際比較をしめした1メートル四方のパネルに注目が集まり、41人が雇用署名に協力してくれました。

教員志望の学生に「先生の数は足りないのに、予算をふやさないから先生がふやせないんです」と話すと、おどろいて署名したり、「国会に持っていくんだ」と署名を紹介すると多くの青年が「そうなんですか!」と納得するなど、とりくみに共感がひろがりました。

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請負・派遣で働く人どうしつながりたい

――「請負・派遣ユースねっとワーク」結成

「同じ請負で働いている人とつながって、いっしょに職場や社会をかえたい」――チラシやティッシュ配りなどの請負業者で働く植松露央沙さんは、こんな思いで「請負・派遣ユースねっとワーク」を立ち上げました。チラシやティッシュ配りは、働いている者同士が現場ではじめてあって、作業終了後はすぐに別々の場所に移動になるため、おたがいがつながりにくい業種。こうしたなか、仲間をひろげたいと、植松さんたちは実態を交流できるホームページをつくったり宣伝活動などをおこなっています。

植松さんは、「いまの働き方に不満と不安を感じている」と話します。午前7時15分に現地集合してから、午後10時まで13時間も拘束されているのに、「ティッシュを配っているときだけが仕事」と実働九時間半とみなされ、その分の賃金しか出ません。「この生活を二週間つづけて、倒れたこともあります。こんな職場をかえたい」と植松さん。いま「ネットワーク」のはじめての学習交流企画にむけ、多くの仲間を集めようと宣伝や対話に奮闘しています。

請負・派遣ユースねっとワーク

【携帯サイト「派遣・請負のひろば」】

http://www.pocketstreet.jp/home.php?id=48017

【メールアドレス】 ukeoi_haken@yahoo.co.jp

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8自治体で意見書採択 若年雇用対策特別委員会設置

――宮城(2004/10/5)

宮城県では、“若年の雇用対策をつよめてという意見書を国にあげよ”という請願書が、10月5日に名取市で採択され、県内7市町で採択されました。また6月には、県議会で意見書が採択されています。

請願書は、県労連青年部や、宮商連青年部、民青同盟など8団体の長の連名で提出されたものです。各自治体に、「3、40社受験しても就職できない。1社の面接にこぎつけるまでにも4〜5回の振り分けがあって面接もなかなか受けられない」「両親の経済状況で進学はあきらめ、学校に来る求人が少なくて、就職もあきらめている高校生もいる」など県内の青年の深刻な実態を伝えながら、「若者の仕事をふやすことを抜本的に強めてください」と要請すると、「私の息子はフリーター、みなさんの運動に共感します」(白石市議会事務局長)、「若者の雇用は本当に大事だと思っている、見捨てる気はありません」(岩沼市市長)など共感の声がよせられました。こうした要請が力になって、宮城県議会では、はじめて地域経済と若年雇用対策における特別委員会が設置され、宮城県議員団としてこの問題にどうとりくんでいくのか検討されることになりました。

民青同盟県委員長の矢部真理さんは、「県内の青年の実態は、聞けば聞くほど本当に深刻です。そうした実態を伝えていけば、議会の人も考えてくれると思います。もっとたくさんの青年の声をとどけるし、すべての自治体で意見書が採択されるようにがんばりたい」と決意を話しています。

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「青年の深刻な実態に県はこたえて」

――「若者の雇用をふやせ」と申し入れ(2004/10/5)新潟県委員会

 民青同盟新潟県委員会は、十月五日、「新潟県内青年の雇用をすすめるための抜本的対策を」と県庁の労働雇用課に申し入れをおこないました。

伊藤誠民青同盟県委員長は、「勤めていた喫茶店を先月クビになり、電話代を払えずに電話を止められている。いまはひきこもりがちになっている」「食品加工工場で見習いのときにクビになった。職安にいってもパートやバイトばかり。正規職員の求人がなかなかない」など青年の深刻な実態を紹介しながら、「青年の将来への希望を閉ざす重大問題。県として青年雇用対策をすすめてほしい」と話しました。そして、「県独自の求人開拓推進員の増員」「青年向け就業支援施設『若者しごと館』の増設」などをもとめました。

県の担当者は、青年向けハローワーク「若者しごと館」の利用者数の資料をはじめて公開するとともに、土日の開館や時間延長も検討すると話しました。

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野球も交渉もがんばる古田選手に励まされた――山形地域班(2004/9/3)

 山形地域班では、「プロ野球の球団合併をどうにかしてけろ」という班員からのメールをきっかけに、9月3日に「プロ野球再編問題をどう見るか」学習会を開きました。班にはサッカーなどスポーツが好きな人が多く、球団合併について「親父が近鉄ファンだから合併反対」「合併や一リーグ化は大量リストラにつながる。若手にとっては大変」と話し合い、県労連の方を招いて学習会を開催しました。

県労連の佐藤完治さんは、合併の背景やプロ野球機構、選手会の動きなどを説明し「今回の問題は日本社会の縮図。会社が好き勝手にやって労働者と話す場すら設けないということは、野球以外の職場でもある問題」と話しました。

参加した班員は、「バイトでとんでもない待遇をうけていてどうにかしたいという仲間の話を聞いていたので、野球も交渉もがんばる古田選手の姿に励まされた」と話しています。いま班では、事務所に署名用紙をおいて協力を呼びかけています。

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市長も署名――宮城県委員会が岩沼市、白石市に雇用拡大を申し入れ(2004/8/30)

8月30日、民青同盟宮城県委員会は、青年の雇用対策について岩沼市、白石市との懇談をおこないました。懇談には、矢部県委員長をはじめ3名が参加しました。

岩沼市では市長と市議会議長が対応してくれました。冒頭、矢部県委員長が民青同盟がとりくむ雇用署名を紹介すると、両氏はこころよく署名に協力してくれました。

井口経明市長は「私も雇用創出のための企業訪問などをおこなっているが、率直にいって最近は手ごたえを感じない。多くの企業の雇用の中心は、労働力の安い外国人や不安定労働者ばかり。若者の雇用はほんとうに大事だと思っている。見捨てる気はありません」とこたえました。

白石市では、議会事務局長が対応し「私の息子もフリーター。みなさんの運動に共感します」とこたえました。
 県委員会では、6月に「若者の雇用対策の抜本的強化をもとめる請願書」が宮城県議会で採択されたことを力にして、自治体に次つぎはたらきかけていこうと相談しています。

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「青年の仕事をふやして」と道知事に要望書を提出――北海道委員会(2004/8/18)

北海道委員会は18日、高橋はるみ道知事あてに、青年の雇用対策をもとめる要請をおこないました。北海道経済部の4人が対応しました。

はじめに、民青同盟が全国で雇用をふやすための署名にとりくんでいること、鳥取県では知事との懇談をおこなっていることなどを説明し、北海道の青年のおかれている労働実態を紹介しました。

「高校を卒業し、地元に就職したくても求人が少なく、事務職を希望してもパチンコや温泉街が圧倒的に多い」「20代で係長や課長になっている青年は仕事が終わるのが毎日深夜の1時2時」「大学を卒業してもアルバイト。親の仕送りなしではとても生活できない」などの実態に職員は真剣に耳を傾けました。宇藤力道委員長は「仕事を探してもあるのはパートや派遣などで、将来安心して生活していけない。サービス残業をなくし、仕事をふやす努力がもとめられている」と語りました。

雇用対策課の職員は「ジョブカフェ北海道(北海道若年者就職支援センター)などを通じて、若者の雇用確保に全力をあげてとりくんでいきたい」とのべました。

申し入れのあとに、ジョブカフェに案内され、センター長と一時間ほど青年の実態について意見交換しました。

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「先輩が過労で入院。働く実態かえたい」――高知・キャラバン宣伝で青年うったえ(2004/6/20)

6月20日、民青同盟高知県委員会は、青年11人が大型宣伝カーにのりこみ、キャラバン宣伝をおこない、繁華街や日曜市など12カ所でうったえました。

学生弁士は、「いま就職活動中で何社うけても決まらない。去年就職した先輩は、引っ越しした荷物のひもをとくひまもなく、最近過労で入院した。こんな実態をかえていきたい」「教科書が10万円する。奨学金ももらっているけど、バイトをかけもちせざるを得ない」など実態を告発。「日本共産党を大きくして、学費を値下げさせ、雇用をひろげたい」とうったえました。

初めて参加した小山みどりさん(21歳、仮名)は、「すごい楽しかった。ふだん自分たちの思いをうったえる場がないので、こういう宣伝をどんどんやっていきたい」と話しています。

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「青年が自立できる街に」「つどえる場をつくって」――60人が市長に願いを伝えた 〜広島(2004/4/05)

 

5日、広島市の秋葉忠利市長と青年たちとの対話集会「秋葉市長を囲んでレッツ・トーク」が、中区の広島市まちづくり市民交流プラザでひらかれ、約60人が参加しました。これは民青同盟広島県委員会や広島県労連青年部などでつくる同「トーク」実行委員会(実行委員長=長妻藍さん)が主催したものです。

 長妻さんは「若い世代の願いや悩みを、市長さんといっしょに考えあうことができれば」とあいさつ、高校生や大学生、社会人の青年たち七人が生活の実態や要望を伝えました。

 秋葉市長は、だされた要望のひとつひとつにていねいに回答。「青年が自立しやすくするために、独身者むけの市営住宅の枠を確保してほしい」という要望に「ぜひ検討していきたい」と前向きにこたえました。「もっと交流したり、わいわいできる場所がほしい」という中高生の声には、「公民館のスペースを活用していきたい」と具体的にこたえました。市長は最後に、「社会をかえるエネルギーを、若い人がだしてほしい。みなさんの声を市政に反映させるためがんばりたい」とのべ、参加者全員と握手を交わしました。

 参加した青年からは、「ぼくらの実態が伝えられたのはよかった。これからに生きると思う。もっと時間があれば国の根本問題までふみこんで議論したかった」「この集まりはすばらしいものだと思った。いろんな視点からの要求や願いをいえた。秋葉さんにはしっかり伝わった」などの感想がよせられています。

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「大企業に社会的責任を果たさせよう」――中田進さんを迎えて講演会 〜島根(2004/3/29)

民青同盟島根県委員会は3月29日、松江市内で県労連、労働者学習協会とともに、中田進さんを講師に、「考えてみませんか。日本の未来とあなたの生きがい」という講演会をおこないました。

中田さんは「若者の就職難は働く意識の問題ではない」として、大企業が1995年から2001年の間に108万人も雇用をへらしていることを告発。これを応援してきた小泉首相の責任についてのべ、「大企業に社会的責任を果たさせることが必要」「21世紀の早い時期に国民こそ主人公の新しい政治をつくる必要がある」とうったえました。そして「自分の意志で行動する多くの個人の行動を通して、社会発展の法則が実現する」「学習をすれば、明るい展望と生きる確信がもてる」と解明。「若い方は民青同盟で学習してほしい」と民青同盟への期待を表明しました。

参加した高校生は「軽い気持ちで参加したが、たくさん知らないことがあった。自分にできることからはじめたい」と話し、別の参加者は「余裕がないと現状を個人の責任にしてしまいそうになるけど、悪いのは小泉首相で、アメリカいいなりの政治がたくさんの個人を追いつめているんだと思った」と感想を語りました。


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