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高校生のページ ■高校生一人ひとりの思いを大切に、みんなが主人公になれる活動をしています。学校のこと、友達や恋愛のこと、進路の悩みから、社会のこと、平和のことなど、自分の身近なことから世界のことまで幅広く、話し合ったり、学んだり、遊んだり、やりたいことをどんどん実現していきます。 【2007年】 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 楽しかったお茶摘み企画――新しい仲間もふえたよ ――福岡(2007/9/30)
■福岡県委員会は、9月30日、高校生「茶摘み」企画をおこないました。当日は高校生ら13名が参加。お茶の名産地で知られる福岡県八女郡の茶園を訪れ、茶摘み体験とバーベキューで楽しみました。 茶園で茶葉の摘み方を習い、炎天下、慣れない手つきで約2キロの茶葉を収穫しました。その茶葉を工場へ持っていき、加工現場も見学させてもらいました。 その後、現在の農家の後継ぎ問題の深刻さを聞かせてもらい、ムダな公共事業で古賀まこと自民党議員の名にちなんで近くに造られた「愛とまこと橋」、産業廃棄物処理施設の建設候補地となっている緑豊かな山も見学しました。 参加者のMくんは「自分たちの収穫した茶葉がお茶にされていくのを目の前で見られるなんてすごい。テストや塾でたいへんだけど、こういうのもたまにはいい。渡っても行き止まりなのに、なんで橋を作るか気になる」と話してくれました。 企画後、Mくんが企画に誘った友だちのAくんが「今回の茶摘みも、この前行ったお祭りも楽しかった。いろんな高校に友達をつくりたい」と加盟してくれています。 福岡県委員会では今後、高校のひどい校則を改善させるとりくみや、高校生平和フェスティバルなどを計画し、多くの高校生を仲間に迎えながらやりたいことを楽しくやっていこうとはりきっています。 「平和の輪ひろげたい」――高校生平和ゼミナール結成 ――京都(2007/9/)
■京都の長崎ピースツアーに参加した高校生が平和ゼミナールを結成!原水爆禁止世界大会の報告会をおこないました。 「高校生平和集会には、全国から平ゼミの高校生がたくさん参加していた」「京都でも平ゼミをつくって、いろんな企画をやって、もっとひろく平和の輪をひろげたい」――長崎からの帰りのフェリーでやりたいことを出しあったピースツアーの参加者たち。これをきっかけに、高校生平和ゼミナールを結成することになりました。9月には長崎ピースツアーの報告会をおこない、9人の高校生が参加しました。 はじめに、参加者から全体の報告をおこないました。「長崎の平和資料館の庭園には、京都の中学生が募金を集めて作った『ふりそでの少女像』という像があります。そこでおこなわれた碑前祭に参加してきました」「全国高校生平和集会では、全国の高校生が集まり、各地の経験を報告・交流しました。京都での折り鶴のとりくみも報告してきました」と、どんなところをまわったのか、戦跡のようすや集会、分科会のことなど、拡大した写真を見せながらくわしく報告しました。 次に世界大会に参加したメンバーそれぞれが感想を話しました。「長崎には狭い場所にたくさんの戦跡が当時のまま、なまなましく残っていて、原爆の威力はすごく恐ろしいということを実感した」「被爆者の話を直接聞いたのははじめてで、自分のまわりにはそういう人がいなくて、目の前の人が原爆によって傷を負っていると思うと…」「目で見て耳で聞いて感じたこと、これからどうやって京都の中にひろげようか」「学校で友だちに、長崎のお土産を渡しながら『われ高』を見せて、世界大会のこと話したら興味をもってくれて来年は行きたいっていってくれた」と交流しました。そのほか、「世界には核兵器はいくつある?」「日本は徴兵制がないけど、それは憲法何条に基づいている?」と、平和や憲法に関する3択クイズでも盛りあがりました。 参加したメンバーは、「世界大会に行ったことを思い出して、自分的にとっても大事なことが再確認できた」「教科書で勉強して、本を読んで、写真を見ていても、本物を見たら絶対なにか感じることがある。広島・長崎で被爆した人は、もうどんどん減っていくし、自分たちがちゃんと知って、伝えていかなあかんねんなって思う。来年は絶対行きたい」「この報告会を足がかかりに、今後の平和活動につなげていきたい」と、意欲をひろげています。12月には「PEACE 9‘mas2007〜灯そう平和のキャンドル・広げよう9条のわ〜」を計画中。まいさん(2年)は「去年やって楽しかったし、全国のとりくみを聞いて、京都でももっと平和の活動をやりたいと思った。ことしは去年の2倍、999×2個のメッセージキャンドルを集めようと思ってます!」と燃えています。 学んで「世界は変化している」と感動――学習合宿で2日間学んだ ――京都(2007/8/)
■京都府委員会は、8月に高校生合宿をおこないました。バーベキューや交流企画も織り交ぜながら、2日間じっくり学習しました。 合宿では、府委員会で高対部長の中川さんが講師になり、1日目は「日本の近現代史」「世界の構造変化」と題して、2日目は南京大虐殺、沖縄戦などの戦争体験者の証言を新聞記事などをもとに学びました。 佐恵子さん(1年)が驚いたのは、日本が侵略戦争のなかでしてきたことでした。「『慰安婦』問題とか南京大虐殺とかはじめて聞くことばかり。学校では起こったことの名前しか学ばなかったから勉強になった」。中国で「慰安婦」にされた方の証言が印象に残ったそうです。「それでも日本の人と仲よくなりたいといっててうれしかった。ひどいことをされた人たちに自分も謝りたい気持ちになった。こんどは直接話を聞きたいし、私たちが伝えていかないと」。 優子さん(2年)は、いま世界が変化しているという話に感動し、「やっぱり戦争はあかん」と思ったそうです。20世紀の前半は戦争が絶えなかった世界が、21世紀にはイラク戦争に反対した国が世界にひろがっていることや、南米でアメリカいいなりでない政治のうごきがひろがっていることなど、大国の思い通りにうごく世界じゃなくなってきていると学びました。「日本には憲法をかえようという人もおるけど、うちらは9条を守ろうってひろげてきたいと思った」といいます。
佐恵子さんも、「戦争でなく話しあいで解決を」という世界の流れを学び、「『世界にはいろんな軍事同盟があったけど、いまはどんどんなくなってきている』と聞いてそうなんだって思った」と、感想を話します。 夜には花火やトランプで楽しんだり、2日目の昼食は琵琶湖のほとりでバーベキューをしながら交流が深まりました。 ゴーヤチャンプルを食べながら平和を考えた ――大阪(2007/7/22)
■大阪2区地連のクリップ班(高校生班)がよびかけた平和学習会が7月22日にひらかれ、高校生2人をふくむ7人が参加しました。午前中は買いだしのあと、昼食のゴーヤチャンプルをつくって食べながら交流。午後からは、東住吉区在住の山科和子さんに被爆体験を話してもらいました。関東大震災を生き残ったこと、被爆前の長崎の開放的なようすなどをリアルにていねいに話していただき、私たちの知らない時代のことを感じることができました。 参加した高校生は、「いままで知らなかったことがいっぱい分かりました。放射能は体だけでなく、精神的なものも傷つけてしまうんだと感じました。もし、私が被爆体験をしていたら…と考えるとすごく怖い。62年前だからといっていまと切り離してはいけないことだと思いました」と話しています。初めて企画に参加した同盟員の友だちは、「自分の知らなかったことが知れてよかった。これからもたくさんの人の話を聞いて、次の世代に伝えていきたい」と感想をのべました。 参加したメンバーは、「二度と戦争をしてはいけない」「折り鶴で平和の思いを集めよう」と、学習交流後にみんなで折り鶴を折りました。 7万羽の折り鶴を長崎へ――高校生折り鶴プロジェクト ――東京(2007/7/)
■原水爆禁止世界大会(8月7〜9日)に参加する東京の高校生が、街頭や学校で折り鶴7万羽を集めています。このとりくみは、長崎の原爆で亡くなった人の数と同じ数の折り鶴を集めることで、どれほどの命が奪われたのかを実感しようと「高校生長崎平和学習ツアー」実行委員会がよびかけた「東京の高校生7万羽折り鶴プロジェクト」です。 19日には都内の2つの駅で行動。高校生や営業中のサラリーマンが足を止め、人が集まります。「私も大空襲で身内をなくしたのよ」というおばあさんや、「生徒会をやっているので、自分の学校でもよびかけたい」という高校生など、鶴を折りながら話の輪がひろがりました。ブログを見たという高校生は、親と参加した学習会で折り鶴のことを知ったといいます。「ブログを楽しんで見てます」と鶴を折ってくれました。 実行委員の赤川綾さん(仮名)は、「高校の友だちが何やってるの?と寄ってきて、いっしょに折ってくれたのがすごくうれしい。7万羽をやりきりたい」と話しています。 プロジェクトではブログをつくり連日更新。鶴を折ってくれた人の声やニュースが紹介されています。 ※東京の高校生7万羽折り鶴プロジェクトブログ http://rainbow-oriduru.seesaa.net/ 平和の思いを持ちよった ――首都圏(2007/3/21)
■「平和な日本や世界をつくるために自分たちに何ができるか見つけよう」──ことしも3・21高校生平和集会ピースフェスタが開かれ、首都圏だけでなく青森、茨城、静岡、愛知、岐阜など各地から200人の高校生が集まりました。 「宣伝で折り鶴をたくさん集めてもってきました」(千葉)、「学習会でアメリカに滞在していた人から9条について聞きました」(埼玉)──集会にむけてひろげてきたことや、この間のとりくみが報告されました。愛知では、街頭でチラシを配って平和のメッセージを集めました。9条についてシールアンケートをとると、かえることに反対が98人、賛成が20人。「みんな9条を大事だと思ってるからうれしかった」といいます。茨城からは、ピースウォークをしたことが報告されました。少人数でしたがギターを弾いて歌を歌いながら楽しく歩き、「歩道の人から声をかけてもらえた。もっとたくさんの人とピースウォークしたい」と思いが語られました。
★平和、憲法について話しあった ■分散討論では、平和や憲法9条への思いを語りあいました。街頭でチラシを見て参加した東京のえみさん(3年)は、「私たちが戦争はダメといえるのは9条とそれをもとにした教育があるからだと思う」と話しました。「いままで平和についてこんなに話しあったことはなかった。9条のことも深まったし、もっと参加したい」と感想を話していました。 集会のあとは、音楽にのせて「平和が一番」「9条大好き」とうったえながら渋谷の街をピースウォークで歩きました。初参加のみきさん(3年)は「平和のことは、だいたい知ってるつもりだったけど、みんな平和や9条について真剣に考えていてすごいと思ったし、もっと勉強してそんなふうになりたい」と話してくれました。 480人のメッセージを平和の灯に ――大阪(2007/3/21)
■大阪では、平和サークル「たこ焼きからピース」が開いた学習と「ピースキャンドル」に高校生24人が参加しました。世界各国の人たちと交流するNGO「大阪AALA」の方が話してくれました。 開戦から4年をむかえたイラクでは、薬や医者、電気が不足しているため、1つの病院でひと月のあいだに5000人の死者が出るといいます。アメリカ国内からも世界からも「アメリカ軍は撤退しろ」と声がひろがっていることを学びました。 「イラクの現状の映像を見ていて背筋が震えた。なぜ、未来を生きるはずの子どもがあんなつらい目にあわなければいけないのか」「うそで始まった戦争は許さない。これ以上犠牲者がでないように一日も早く戦争を終わらせてほしい」──参加者の感想です。 夜は難波宮史跡公園に場所を移して「ピースキャンドル」です。みんなで友だちによびかけて集めた約480個の紙コップには、メッセージが書きこまれています。ろうそくに火をつけると「PEACE9」の文字が浮かび上がりました。みかこさん(2年)は、クラスの友だちや先輩など約20人からメッセージを集めました。友だちに頼むとさらに友だちから集めてくれたりと「戦争あかん」「平和な世界を」というメッセージがたくさん集まりました。「きれいだった。メッセージを書いてくれた友だちの顔が浮かんできた」といいます。 沖縄の歴史、基地のこと学んだ ――京都(2007/3/21)
■京都では、沖縄の歴史と現状について学習会を開き高校生10人が参加しました。沖縄戦当時のようすを伝える資料を使って、戦中唯一の地上戦がおこなわれた歴史から現在の米軍基地の実態まで学びました。 話を聞いたかおりさんは、「いままで沖縄戦のことを深く知ったことはなかった。死んだ人の数が半端じゃないし、『対島丸』という疎開の船が狙撃されて子どもたちが犠牲になった話は知らなかった。こういうことをもっと知りたい」と話します。あいさんも「軍人より民間人の方が多く死んだというのは残酷だと思った。歴史を学ぶのはむずかしいけど、きょうはいい機会になった」と話します。 なぜ米軍基地があるのか、基地をどうやったらなくせるのかなど、それぞれの感想を交流したあとは、みんなでつくったゴーヤチャンプルーやタコライスなど沖縄料理を食べながら盛りあがりました。 間近で見る基地の実態に驚き ――福岡(2007/3/21) ■「基地を間近で見るのははじめて。エンジンの音がすごくうるさい」(たくみくん、1年)──福岡では県内にある航空自衛隊築城基地をフィールドワークしました。3月、米軍再編によって基地にはじめて米軍の戦闘機がやってきて共同訓練をおこないました。「米兵は基地から外には出さない」といっていたのに実際には街を歩いていたことや、住民が「米軍は来るな」と運動していることを案内の人が教えてくれました。たくみくんは「基地を見て、いつ戦争が起こってもおかしくない、危険だと思った。もっと学びたい」と話します。 「私学助成金を削らないで」――1500人の高校生らが行動 ――山形(2007/1/24)
■山形県では知事が私学助成金の大幅削減をねらっています。この撤回をもとめて、1月24日、県庁前広場で県内の私立高校生と父母、教師ら1500人が集会をおこないました。 集会に先立つ1月21日には、高校生実行委員会が宣伝。県内の私学のほか、東北各地から集まった高校生約100人が山形市の中心街で、手製のプラカードとハンドマイクでうったえました。 マイクを握ったある高校生は「自分は父が入院し、母がかわりに仕事するようになったが、体を壊してしまった。お金のことで心配するなといわれたが、本当に申し訳ない。それでも知事は私学助成を削るのですか」とうったえました。 民青同盟山形県委員会からは7人が宣伝に参加。丹野守副委員長は「大学だけでなく、高校の学費も世界一ということを知った。みなさんといっしょに、こういう状況をかえるためにがんばりたい」とうったえました。宣伝に参加した同盟員は「高校生たちがやっているのがすごい。仲間を思う一生懸命さを感じた」と話していました。 |
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(C)日本民主青年同盟 |
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