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第31回大会期 2005年8月9日、民青同盟中央常任委員会は衆議院の解散・総選挙にあたっての声明を発表しました。 衆議院の解散・総選挙にあたって 2005年8月9日 民青同盟中央常任委員会
8日、郵政民営化法案が否決され、衆議院が解散し、8月30日公示、9月11日投票で総選挙が行われることになりました。 参院での否決は、採算のとれない地域からの郵便局が撤退する、無料の手数料が有料化され口座をもてなくなる、340兆円のかけがえのない国民の生活資金を日米の大銀行などが食い物にするなどの郵政法案に、「道理なし」という審判を、国会が下したものです。にもかかわらず、郵政民営化のくわだてをごり押ししようと衆議院を解散する小泉首相のやり方には道理がありません。 同時に、自民党政治のゆきづまりは郵政問題にかぎったことではなく、おおくの国民と青年の、「いまの政治ではくらしも将来も深刻な事態になるばかり。まともな政治にかわってほしい」という強い願いとぶつかった結果です。 小泉政治のゆきづまりは自民党政治のゆきづまりそのもの この4年あまりの小泉政治は、国民と青年に何をもたらしたのでしょうか。アジアと世界から批判が集中している首相の靖国神社への参拝問題、イラクへの自衛隊派兵と憲法九条改悪の動きなどにみられる世界の平和の流れへの逆行は、日本をかつてない国際的な孤立においこんでいます。雇用や賃金を破壊し、青年から生活と将来への希望をうばってきました。年金改悪や医療費負担増、学費値上げなど社会保障や教育のきりすてをすすめてきました。次はいよいよ消費税の大増税やサラリーマン大増税を計画し、国民への痛みの押しつけをとめどなくすすめようとしています。結局、小泉政治は、過去の自民党政治による悪政をより深刻な「激痛」にして、国民と青年に押しつけてきただけです。 こうした政治が大破たんに直面しています。そして、それはアメリカいいなり・財界中心という自民党政治の路線そのもののゆきづまりを意味します。ここにメスを入れる新しい政治が、いよいよもとめられる歴史的時期がおとずれているのではないでしょうか。 「二大政党」の流れでは自民党政治をきりかえることはできない では、どうしたら自民党政治をきりかえることができるでしょうか。大切なことは、だれが政権につくかではなく、だれがこの悪政を根本から転換できるのか、だれがこの悪政から国民と青年を守る役割を果たせるのか、という点にあります。 民主党は「日本刷新選挙」として「政権交代」をかかげています。しかし自民、民主の「二大政党」は、表面的に対立しあうことはあっても、大増税計画についても、九条改悪についても同じ流れを競いあっています。青年の雇用問題でも、青年の声と願いにこたえる態度を貫くことができませんでした。「二大政党」の流れは、青年に「身を切るような痛み」と現状へのがまんをしいるだけです。 自民党政治と対決するたしかな野党、日本共産党をのばし、政治をかえよう この間、全国で平和や雇用などの運動にとりくむなかで、「このひどい政治をなんとかしたい」という青年の思いを私たちは無数に聞いてきました。班会議や同盟員訪問のなかでも、深刻な実態、切実な願いを目の当たりにしてきました。青年の苦しみに心をよせ、政治をかえる展望を学んで知らせることができる民青同盟の役割が輝いています。私たちの切実な願いと要求を仲間どうし、そして青年とひろく語りあいましょう。そして、増税問題や憲法問題、歴史問題などあらゆる問題で自民党政治ときっぱり対決できるたしかな野党、青年のくらしと未来をまもり、生かす、日本共産党の議席の値打ちを学び、青年に知らせ、支持をひろげましょう。 投票日は9月11日です。この日を、自民党政治をきりかえ、平和と国民のくらしを大切にする新しい政治がはじまる日にするために、要求や実態を出しあい、要求実現・現状打開の道すじを学びましょう。そして、青年のくらしと未来をまもり、生かす力は日本共産党にこそあるということをつかんで、みんなで力をあわせてがんばりましょう。
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(C)日本民主青年同盟 |
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