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第31回大会期 第2回中央委員会アピール 切実な要求を実現し、平和な未来をきりひらくために――すべての班と同盟員が参議院選挙にとりくむことをよびかけます 2004年6月4日 日本民主青年同盟中央委員会 すべての班と同盟員のみなさん。 2月の全国大会から3ヶ月、日本と世界が大きくゆれうごくなか、民青同盟は、切実な要求にこたえ、社会をかえる展望を学び、がんばってきました。このなかで、仕事の不満や就職難、高い学費や学校生活の悩み、戦争への不安と平和への思いなど、青年の要求がどの分野でも切実であることを実感してきました。 目前に迫っている参議院選挙は、私たち青年の現在と未来にとっても、日本の進路にとっても、かつてなく切実な問題が問われる選挙です。私たち自身の要求を実現する道をきりひらき、平和な日本と世界をつくるために、すべての班と同盟員がたちあがることをよびかけます。 1、青年の要求と自民党政治をかえたい思いは切実 日々の生活の中で、いまの政治はおかしい∞このままでいいのか≠ニ思うこと、政治をかえて実現したいことが、たくさんあるのではないでしょうか。自民党政治が青年の要求をふみにじっている――このことがいまほどハッキリしている時はありません。 「派遣は残業代なし≠ニいわれ、毎日3時間、サービス残業」「3人の採用枠に300人の応募・・・。面接のたびに自分には能力がないのかと落ち込んでしまう」「1年間働いたら正社員にすると言われたのになれない。イヤならやめろと言われるけど、やめても仕事がない」――目先の利益のために、正規雇用を減らし、青年を使い捨てにする財界・大企業の身勝手なやり方、それを応援する小泉政治のもとで、青年は、働く権利がまもられず、仕事がない悩みや将来への不安をかかえながら暮らしています。 「友だちは学費が払えず大学をやめた。僕もバイトを2つして、月6万円で生活していて、食事はご飯とみそ汁だけ。大学院に進みたいけど学費が高くて難しい」「奨学金をもらっているけど、卒業したら月4万円を返さないといけない。就職できなかったらどうなるのか、死んだら払わなくてすむんじゃないかと考えてしまった」――高い学費が学びたい℃vいを押しつぶしています。ところが、小泉内閣は4月からの国立大学法人化をきっかけに、国の大学予算を大幅に減らし、さらに学費を値上げする道をすすもうとしています。 国民の怒りが沸騰している年金はどうでしょうか。もともと、社会保障を次つぎと切りすて、年金制度を土台から崩したのは、自民党政治です。「百年安心」と大宣伝してきた政府・与党の「改革」案も、日本共産党の追及によって、かけ金は上がり続け、もらえる年金は減り続けるものだったことが明らかになりました。しかも、3年後には、与党も、民主党も、年金財源に消費税を増税するといっています。悪政のつけを、国民、とりわけ若い世代に背負わせるやり方は許すことができません。 イラクでの日本人の人質事件では、「人質の生命をまもることを第一にしてください」「復興支援に軍隊はいらない、自衛隊は撤退すべき」など、いても立ってもいられない℃vいから、たくさんの青年がメールでよびかけあい、街頭でうったえ、平和のために行動しました。「アメリカは無法な占領支配をやめるべき」「憲法9条を守りたい」など、平和の願いは切実です。自衛隊派兵を続ければ、イラクの市民を殺し、傷つけ、占領をつづけるアメリカの一番の仲間とみられ、とりかえしのつかないことになりかねません。そのうえ、自民党、民主党は、アメリカといっしょに大手をふって海外の戦争にのりだすために、憲法9条を改悪することまで競い合っています。 「もうけのためにどんどん環境が破壊されてしまったら、いったい地球はどうなってしまうのか」――地球環境の破壊も心配です。 「競争、競争≠フなかで、ついていけない自分はだめな人間と思い、生きている意味もわからなくなってしまった」――勝ち組∞負け組≠競わされ、青年が人間らしく生きることさえ否定される現実があります。 青年が人間らしく学び成長すること、働くこと、生きることが否定されるような日本社会――自民党政治をかえたい思いは、青年のなかでこそ切実です。 青年の切実な要求をうけとめ、実現の道をしめす日本共産党 青年の深刻な実態・苦しみのおおもとには日本の政治の異常な2つのゆがみ――大企業優先・アメリカいいなりの自民党政治があります。このゆがみを国民の立場で改革することを提案しているのが日本共産党です。 「安定した雇用と働く権利をまもるルールを」「高い学費の値上げを許さず、値下げにふみだす」「今も将来も安心できる年金制度をつくる」――日本共産党は、税金の使い方・集め方を国民の生活優先にきりかえ、ヨーロッパではあたりまえの国民の暮らしと権利をまもるルールをつくることを提案しています。国民・青年の運動と日本共産党が力を合わせ、全国で260億円の未払い残業代を支払わせるなど、貴重な成果もかちとっています。 平和の問題では、イラクからの自衛隊の撤退をもとめ、世界にきわだつアメリカいいなりからぬけだすこと、そのおおもとにある日米安保条約をなくすことをめざしています。また、憲法改悪に反対し、憲法を21世紀の国づくりに生かすことを提案しています。日本共産党がすすめる平和の外交は、世界の大きな流れです。イラク戦争に反対・不支持の国の人口は50億人にのぼります。支持した国の人口はわずか12億人。スペインをはじめ、占領軍に参加していた国からも、撤退があいついでいます。イスラム国の首脳会議に、日本共産党が世界の政党で唯一招待されたことにも、日本共産党への期待の広がりが示されています。 いま、政党をめぐる状況は激動しています。昨年の総選挙では「二大政党」が声高に叫ばれましたが、半年たったいま、自民党も民主党も、国民・青年が希望のもてる日本への道を示すことができず、政党としての信頼まで失うような状況です。「切実な要求にこたえてくれる」「自民党の悪政を大もとから改革する道を提案している」――青年のあいだでも日本共産党への注目と関心がひろがっています。 青年の要求を実現するために、平和な未来をきりひらくために、参議院選挙での日本共産党の前進へ、私たちの力を発揮するときです。 2、要求を語りあい、展望を学んで、政治をかえる主人公に すべての班と同盟員のみなさん。 民青同盟は、青年の要求を実現し、政治と社会をかえるために、すべての班と同盟員が力を合わせることを何よりも大切にして活動しています。 青年にとって大きな意義をもつ参議院選挙にむけて、すべての班が自分たちの要求を語りあい、実現をはばんでいるおおもとには何があるのか、どうすれば政治と社会をかえられるのかを学び、討論し、日本共産党の前進のために力をあわせる「がんばろう決議」をあげてとりくむことをよびかけます。 班が、職場・地域・学園で、悪政に苦しみ、未来を模索する青年に、私たちの要求と日本共産党の改革の提案を宣伝し、雇用や学費値下げ署名などをよびかけ、対話し、日本共産党への理解と支持を広げましょう。「選挙ははじめて」「自信がない」というみなさんも、いっしょに学び、やれること、やりたいことから参加しましょう。日本共産党の政策や主張に関心をもってくれた青年に、「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク」に登録してもらいましょう。こうした行動を多彩にひろげ、すべての班が、むすびついた青年に「民青新聞」をすすめ、民青同盟に迎え入れましょう。 さまざまな事情で活動できていない方、選挙へのとりくみの参加にためらいをもっている方もおられるかもしれません。みなさんとまわりの青年の思い、要求をぜひ聞かせてください。その願いをどうすれば解決・実現できるのか、どうすれば政治と社会をかえられるのか、展望を語りあい、ともに学んで、参議院選挙にたちあがりましょう。 すべての班と同盟員のみなさんが、この参議院選挙で「青年の要求と未来のために政治をかえる」活動に加わり、学び、語りあい、行動し、社会をになう主人公として大きく成長しましょう。 以上 |
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(C)日本民主青年同盟 |
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