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日本民主青年同盟
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第32回大会期


参議院選挙の結果と民青同盟のとりくみについて

2007年8月2日 日本民主青年同盟中央常任委員会

7月29日に投・開票がおこなわれた参議院議員選挙で、民青同盟は、政治をかえて切実な要求を実現しようと全力をつくしました。一人ひとりの思いや願いを聞きながら、青年を苦しめているおおもとには自民党と公明党による悪政があることを学び、ビラを配ったり、宣伝や電話・メールで対話し、「あなたのせいじゃない。日本共産党の前進で政治をかえ、願いを実現しよう」と広範な青年によびかけました。選挙戦をつうじて、たくさんの青年から、“青年の雇用と生活を破壊する自公政権の暴走をやめさせたい”“憲法9条改悪を許さない”というつよい思いがよせられました。

選挙の結果は、自民党が改選議席から27議席、公明党が4議席をへらし、安倍内閣、自公政治にはっきりと“ノー”の審判が下されました。

日本共産党は、比例代表選挙では1議席減の3議席となりましたが、得票数は前回及び前々回の得票を上回る440万票(得票率7,48%)となり、選挙区選挙では議席は得られませんでしたが、東京、大阪、京都などで得票をふやしました。

宣伝や対話などをつうじて、支持と共感のひろがりを実感してきただけに、日本共産党の議席減は本当に悔しいものですが、今回の選挙結果とその意味をしっかりととらえ、新たな活動を発展させましょう。

■青年は自公政治にNO!をつきつけた

選挙結果の最大の特徴は、青年・国民が自民・公明の政治に厳しい審判を下し、この政治では日本の未来はないという意思をしめしたことです。「消えた年金」や「政治とカネ」の問題などとともに、貧困と格差を拡大してきたことに審判が下され、侵略戦争の正当化や憲法改定のたくらみに痛打があびせられました。とりわけ、青年は、雇用や学費など、貧困と格差拡大のいちばんの犠牲になり、憲法九条改悪につよく反対しており、その切実な思いが選挙結果にしめされました。

民青同盟は、青年のひどい働き方、高い学費、住民税・消費税の増税、憲法改定などをめぐる切実な願いをかかげ、それにこたえる日本共産党の政策と実績を学び、ひろげ、青年に自公の悪政の実態とそれをかえる道を知らせるためにおおいに奮闘しました。

■新しい政治を探求する新しい時代のはじまり

自公政治にたいする青年・国民の審判は、それにかわる新しい政治の方向と中身を模索し、探求する新しい時代がはじまったことを意味しています。自公政治にかわる新しい政治とは何かについて、青年・国民の選択があきらかになったわけではありません。自分たちの深刻な実態を打開し、切実な要求を実現する新しい政治とは何か、という問題が、今後ますます多くの青年のなかで問われていくにちがいありません。

それだけに、一人ひとりの願いや悩みを大切にしながら、どうすれば実現・打開できるのか、どうすればいまの政治をかえられるのかを、学びひろげていく民青同盟の役割が、いっそう大きくなっています。3300人で成功した「青年大集会」でしめされたように、いま青年が声を上げ行動することで、“勇気をもって告発し、仲間をつくって連帯すれば、政治をかえ未来をきりひらける”ことを多くの青年に知らせることがますます重要になっています。

■「自分たちの選挙」としてたたかった

民青同盟は、参議院選挙アピールと「青年大集会ビデオ」で思いを交流し、学習を大切にして活動するなかで、班で「がんばろう」決議をあげ、「できること」から参加する輪をひろげました。街頭や大学での宣伝、リレートーク、電話やメールで友だちに日本共産党の支持や「日本をかえるネット」への登録をよびかけるなど、多くの同盟員が選挙をつうじて成長したことは何よりの確信です。

また、忙しくて参加できなかったり、長い間、連絡ができていなかった同盟員から、“よりよい生活をしたい”“憲法を守りたい”という切実な願いが多くよせられました。

支持をよびかけたり、「かえるネット」に登録してくれた青年を民青同盟に迎える努力もひろがり、6・7月で170人をこえる青年が民青同盟に加盟しました。大阪・木津川地区委員会では、「対話することは、相手の思いを聞き、それを解決する出発点。民青同盟の仲間をふやし、政治をかえる力をひろげ、いっしょに願いを実現していきたい」と、5人の拡大目標をやりとげました。

■会議をひらき結果の学習と思いの交流からはじめよう

自民・公明党が参議院で過半数を割ったもとで、この夏から政治が激動します。班会議や県・地区委員会をひらいて選挙結果の見方を学ぶとともに、選挙の活動をふりかえりながら、みんなががんばった思いをよく交流し、次の活動にとりくみましょう。

【1】みんなの要求を交流しよう

青年大集会ビデオを見ていない班や同盟員には、ぜひ見てもらい、雇用や学費、憲法や平和など、選挙のなかでだされた要求や願いを交流し、その実現のための活動をはじめましょう。また、夏にふさわしくバーベキューやキャンプ、旅行、興味・関心のあるテーマで学べる「夏の講座」など、交流できる多彩なとりくみをすすめましょう。

【2】みんなで学び、成長しよう

知りたいこと、学びたいことを出しあい、みんなで学び成長しましょう。今後の日本の政治はどうあるべきか、どうすれば要求を実現できる社会にかえられるのかなどを学んでいきましょう。8月9日の日本共産党85周年創立記念講演会を学ぶことを重視します。中央幹部学校に積極的に参加し、地域や班で時間をとって学ぶ学習合宿にとりくみましょう。

【3】大きな民青同盟をつくろう

ネット会員や選挙に協力してくれた青年、支持をよびかけた友だちに、「加盟パンフ」や「民青新聞」を渡して、加盟と購読をよびかけます。世界大会、班や地域のとりくみで仲間をむかえましょう。

【4】みんなが参加する班活動をすすめ、財政活動にとりくもう

選挙ではたらきかけた班員はもちろん、連絡できなかった班員もふくめて、アンケートで思いを聞きながら班活動への参加をよびかけます。そのなかで、同盟費や機関紙代を集める活動、夏の募金活動に積極的にとりくみます。

以上


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