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「9条署名」がんばってます! 兵庫・姫路若者9条の会たけのこ 事務局 築谷清生さん
若者9条の会たけのこは、姫路の若者を中心に、小学生から90代まで幅ひろい会員が100人以上います。2年前に発足し、これまでに数少ないながらもイベントをしてきました。 初めに企画したのは「平和の凧揚げ大会」です。9条を天高く舞い上げようと、たこあげをしました。参加者は10人程度でしたが、最大で200メートルも糸を伸ばし、日本の宝9条を青空へあげることができました! 昨年10月には駅前で宣伝もおこないました。シール投票結果は、「9条を知っていますか?」という質問にYESが54人、NOが36人、「9条をかえちゃってもいいですか?」という質問には、YESが6人、NOが82人でした。9条を知らない人にも、話しているうちに関心をもってもらえたのでは、と思っています。 ことし5月3日までの目標として、全会員が9条改悪に反対する署名用紙を10枚分(50人分)集め、1人は会員をふやそうという目標を決めました。全部集まれば5千人分になる予定です。 100人で9条ファッションショーやります 「Project Article9」(9条の会青年兵庫) 井澤美穂さん
兵庫では、11月3日にワールド記念ホールで「はばたけ!9条の心」を開催。ノンフィクション作家の澤地久枝さんの講演や、伊藤塾塾長の伊藤真さんの緊急報告がおこなわれます。青年の企画では「9条ファッションショー」を準備しています。今回は100人のモデルが、ダンスや親子ファッションショー、9条結婚式、民族衣装シリーズ、ゴスペルなどに出演予定。友だちが親子で出演したり、ケーキ屋さんが「9条クッキー」をつくってくれるなど参加がひろがっています。現在「Project Article9」の会員は約200人。月2回の事務局会議で、企画や宣伝、財政などを運営しています。“9条をかえたい”っていう青年はいません。私が働いてるエステ店のお客さんもみんな“9条はかえないほうがいい”っていっています。同僚は全員「Project Article9」の会員になってくれました。いまがんばれば9条は守れます。友だちもできるしカップルも誕生して、「出会いもある」って話題です(笑)。ぜひたくさんの人に参加してほしい。ファッションショーの出演者も大募集中です。 青年の役割の大きさを実感 バンクーバーでの世界平和フォーラムに参加して 形岡七恵さん
平和のために活動する市民やNGOが、核兵器廃絶や紛争解決などについて話しあう「世界平和フォーラム」が6月23日から28日までカナダのバンクーバーでひらかれ、世界中から3千人以上が集いました。原爆と核被害者の実相を知らせ、平和と核兵器廃絶の運動を世界にひろげたいと、原水爆禁止日本協議会から約150人の代表団が参加しました。代表団として参加した形岡七恵さんに現地レポートをよせていただきました。 ★命がけの思い それでも海外に足を運び、つらい被爆体験を語り、みずからシャツやズボンをめくって、体に残ったケロイドを見せる被爆者の姿からつよく感じたのは、被爆者は命がけで核兵器をなくそうとたたかっているということ。被爆の実相は、予想以上に海外の人びとには知られていませんでした。「ヒバクシャ」と聞いてもピンときてない人がたくさんいました。被爆者の高齢化がすすむいま、私たち青年はその真実と思いをよりリアルに世界にひろげていかなければいけないと実感しました。 ★青年が先頭に 9条はやはり世界のなかで輝いています。9条についてどう思うかというアンケートを集めましたが、「9条は世界の宝だ」「いますぐ自分の国にもとりいれたい」という言葉が多く寄せられ、9条や日本の青年に世界のあらゆる人たちが期待と希望を抱いていることがわかりました。 世界平和フォーラムに参加して、日本の運動はイニシアチブを発揮し世界をつなげ発展させる役割をはたしていることを確信しました。そのなかでの青年の役割というのは、戦後61年のいま、とても大切なものだと思います。青年一人ひとりの思いによりそい、草の根でむすびつけていき、核兵器も戦争もない世界の実現のために精一杯努力していきたいと思います。 一歩ふみだせばひろげられる 「9条の会@群大」を立ち上げる学生の会 代表 有路登志紀さん (群馬大学医学部医学科1年生)
昨年7月、東京・有明でおこなわれた「九条の会」講演会のあとにひらかれた「9条カフェ」に参加してさまざまな実例を聞きました。そして、数人からでも立ち上げれば憲法9条を守る輪がひろげられると勇気をもらいました。そこで、昨年9月に5人が集まり「会」を結成。その後、毎月1回弁護士や教授をよんで学習会をひらき、改憲がアメリカの圧力ですすめられていること、9条をかえれば本当の国際貢献をしている人の活動にも影響が出ることなどを知りました。チラシをきっかけに学習会に参加し、その後の企画のチラシ作りに参加してくれた1年生もいます。メーリングリストに参加する学生は十数人にひろがり、医学科ではよく知られるようになってきました。大学の教員からも応援メッセージを集めており、今後は教員ともいっしょに「会」をつくっていきたいと思います。 日常的には友だちが9条についてどう思っているかをよく聞くことを大事にして、誤解があれば解くし、考える材料として本を紹介したり、学習会に誘っています。1月26日には「改憲派の意見を考える」をテーマに学習。7人が参加しました。ことしの5月には、「映画 日本国憲法」を監督したジャン・ユンカーマンさんをよんでその映画の上映会と講演会をする予定です。この企画と「会」をたくさんの新入生に知ってもらい、いっしょに9条を守る力をひろげていきたいと思っています。 「ヤン9」で三重の学生をつなぎたい みえヤング9条の会 代表 小那覇和歌子さん(三重大3年生)
「みえヤング9条の会」(略して「ヤン9」)は、昨年9月に三重でおこなわれた「九条の会」よびかけ人の一人である澤地久枝さんの講演会をきっかけにして、三重県内の大学生を中心にスタートしました。「改憲がさけばれているいま、未来を担う若者の立場から9条を見つめなおし、ともに平和憲法を学んでいこう」とよびかけ、昨年12月の結成集会には約15人が参加しました。集会では、日本国憲法の講義担当の教授に憲法の制定過程について聞いたり、「9条の会」のビデオを見て意見交流し、飛び入りで参加した医学部の学生が「平和でないと命を守れない。将来、人命救助にたずさわるものとして、憲法は絶対守りたい」と話すなど、あつい思いが交流されています。 私自身、アメリカの傘の下にある沖縄出身で、「米軍基地の全面返還こそが沖縄の、そして日本の平和を実現可能にする。そのためには平和憲法を守り抜かなければならない」と思っていたところ、身近に「9条の会」がつくられたので、立ち上げにかかわりました。実際につくってみて、平和や憲法への熱い思いを同世代で交流できる場は貴重だな、と実感してます。全国40以上の大学で「9条の会」がつくられ、職場・地域などをふくめたら4000以上「9条の会」がつくられるなど、憲法を守る運動がひろがっているのは、それだけ多くの日本人が平和憲法を守らないといけないという信念をもっているあらわれだと思います。これからは、そういう全国の学生の「9条の会」と交流したい。そして、「ヤン9」を、三重の同じ世代の人たちをつなぐ場としてもっとひろげていきたいです。 身近に平和を考える場をつくりたい サークルP 事務局長 岡本渉さん(29)
前から「平和のことをみんなといっしょに考える場がほしい」と思っていました。ことし5月、職場で神奈川・相模原の基地司令部移転反対集会の報告会があり、そこに集まった青年10人によびかけてできたのが、「サークルP」。自分たちのやりたいことをだしあって活動をすすめていこうと、現在17人が会員となっています。 最初のとりくみは、7/9に地元鳥取の境港にある美保基地を見学に行きました。ちょうど海上自衛隊の展示訓練がおこなわれていて、みんなは、「すごく怖い」「信じられない」などと話していました。美保基地にも「ゾウのオリ」といわれるロシアまでを覆う通信基地があります。案内の人に「実際に戦争にあったら一番に攻撃される」と聞いて、「本当に身近なところで戦争の準備がすすめられ、ぼくらも危険にさらされているんだ」と思いました。 いま準備しているのは、メンバーが「平和」を感じるときを写真に撮り、ポストカードにするピースピクチャーポストカードという企画です。メンバーに写真好きが何人かいて、「自分たちにできることをムリせずにやろう」と決まったものです。 ぼく自身は広島県出身で、子どものころから原爆資料館や原爆ドームが身近にありました。「こんなことを、二度と起こしたくない」との思いで、平和のとりくみをしてきました。ことしは、被爆・戦後60年。原水爆禁止世界大会で全国の仲間と交流し、鳥取での運動をさらにひろげていきたいです。 悲しみや苦しみをくり返させない 兵庫・神戸学院9条の会代表 半澤浩一さん(3回生)
「神戸学院9条の会」(通称in9)が発足したのは、地元の九条の会の設立総会に参加したことがきっかけ。戦争体験者のお話を聞いて、目頭が熱くなり、「こういう悲しみや苦しみをくり返さないためにも、自分にできることをなにかしたい」と、ぼくが大学で所属する憲法のゼミの担当教員に話すと、協力してくれることになり、ゼミ生や友だちにも「会」への参加をよびかけて、結成するはこびになりました。 ぼくたちの「会」は部やサークルという形式をとらずに、まわりの学生たちが気軽に参加することができるようにしています。いま「会」では、授業の合間をつかって、折り鶴をつくっています。教室の前で折っていると、友だちや授業に出ていた学生が集まってきて、「なにしてるの?」「手伝うよ」と声をかけてくれます。こうした友人たちのあたたかい協力のおかげで、1カ月半弱で1000羽以上が完成し、賛同人も約20人にひろがりました。ぼくたちはサイン色紙に平和への思いや願いをつづり、折り鶴とともに、ことし8/6で戦後60年をむかえる広島の慰霊碑に奉納しにいくことを予定しています。 大学のある明石にも、先日「九条の会」ができました。6月には、地域の「会」の人たちといっしょに宣伝にもとりくみました。今後も、毎月9日にイベントにとりくんでいこうと、話しあっています。 一人ひとりの「つみ重ね」を大きな力に 北海道「反核平和自転車リレー」事務局長 浅野美幸さん(26)
平和の運動にかかわるようになったのは、4年前の原水爆禁止世界大会に職場の先輩から誘われたのが最初です。実はそのときは興味なかったんですけど…(笑)。世界大会に参加して、全国で署名をがんばっている人の話を聞いて、「平和ってこういう小さい力がつみ重なってできるのかな」と感じて、「ちょっとやってみようかな」と思ったのがきっかけです。最初のうちは、街頭で署名をうったえても断られたり、冷めた目で見られるのがつらかったです。でも、最近は『しょうがない。そういう人もいるよ!』なんて勝手に納得しちゃってます(笑)。 5月にやった「反核平和自転車リレー」はとても自信になりました。根室納沙布岬から釧路までの約150qを83人の青年で平和をうったえながら走りぬきました。途中根室で核廃絶署名をうったえたら、30分で137人分も集まってカンパも2000円集まったんです。「がんばって」と声をかけてくれる人もいてすごく励まされました。平和とか核兵器とかあまり考えたことない人でも、こうしたとりくみを見て考えるきっかけにしてもらえればうれしいですよね。 1人じゃできないことはたくさんだけど、その1人ひとりが集まれば大きな力になると思います。これからも笑顔でとりくんで、仲間の輪をどんどんひろげていきたい。夏の世界大会にむけて職場の同僚に参加をよびかけていきたい。署名もがんばって集めていきたいと思ってます。 平和の一致点でみんなとつながりたい 長野・「A9net」事務局・養護教員 下田有輝さん(31)
ほとんどの青年が「平和がいい」って思っています。だけど平和運動というと「一部の人のこと」ってとらえられているんじゃないかな。映画とか音楽とか、絵なら描けるとか、自分たちの気持ちを生かした運動がつくりたかったんです。そう思って数人の仲間といっしょにことし3月、“憲法9条のココロをくらしの中で表現しよう”と「A9net」をつくりました。 教師になろうと思ったとき、憲法や教育基本法を読み直して感動しました。憲法前文には「平和のために努力している国際社会のなかで、名誉ある位置をしめたい」とあります。教育基本法は「人間はだれにでも可能性があって、教育によってそれが花開く」という立場。そういう「人間への信頼」が法律に書き込まれているのはすごいですよね。 A9netでは、憲法や教育基本法を学びながら、実物大キャラクター「9ちゃん」をつくって宣伝したり、「九条の会」講演会で紙芝居やライブ、人文字などにとりくんできました。駅前でのシール投票や署名もやっています。 友だちの先生が、「平和のことは考えていても、なかなか参加できなかった。こういう場があってうれしい」といってくれたり、宣伝に参加して「初シール投票やりました!」と感想メールをくれるなど、仲間がひろがっています。企画の相談やニュースの感想などを交流するメーリングリストには、約70人が登録しています。去年のいまごろは1人で悩んでいたけど、いまは自分なりのやり方で一歩づつ前にすすんでいる感じです。 「A9net」ホームページ:http://roo.to/a9net >>>平和憲法を学ぼう >>>平和のMovement >>>データベース |
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