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特集・青年に仕事を!

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ねがい実現のために、力を合わせて社会をかえよう!
全国から国会に届ける署名や宣伝のための資料を紹介します。

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5・20全国青年大集会への参加を心からよびかけます

中央常任委員会アピール

この秋とりくみを大きくひろげ、来年5月の雇用集会に集まりましょう

アピール

ネットカフェぐらしの
実態調査――特徴とまとめ

全国各地での雇用集会・シンポ(2006/11〜)

みんなで声をあげてかえていこう!

――全国各地で青年雇用集会

「自分も偽装請負で働いていた」「残業代を払わない会社の違法をやめさせたい」「アンケートにこたえた青年がともに運動をひろげる仲間に」――全国各地で、雇用集会やシンポジウムが開催されています。全国どこでも「みんなで声をあげてかえていこう」という思いが響きあい、運動がひろがっています。


学習と交流で元気に――青年雇用シンポを開催

――福岡

▲青年雇用シンポのようす

青年雇用シンポジウムが12月23日、北九州市で開催されました。パネリストは「しんぶん赤旗」の岡清彦記者、日本共産党県委員会若者しごと相談室長の田中みゆきさん、弁護士、不当解雇で裁判闘争中の青年の4人です。岡記者は全国の偽装請負の実態を報告。田中さんは非正規雇用の青年がふえているおおもとに政治の責任があることを指摘しました。弁護士からは「自分の身を守るためには、会社側の要求に即答せずに身近な人や労組などに相談すること」とのアドバイスがありました。

質疑応答では、「面接で突然、面接官に履歴書を破られ、『うちの会社は君が来るような所ではない』といわれた」(就職活動中の学生)、「長年正社員と同じように働いてきたけど、非正規だからボーナスがない」など、働く実態や疑問がだされました。

参加者からは「いろんな運動が全国でひろがっていることに感心した」「財界・大企業がボロもうけをしている反面、若年層の非正規雇用の拡大が深刻化していることにショックを受けました。法を犯した企業に厳罰を課すことなども必要だと思いました」などの感想がよせられました。

シンポジウム後は、小倉駅前で宣伝をおこない、署名とアンケートを集めました。

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おかしいと思ったら声をあげよう――仕事と働き方シンポ開催

――山梨

▲シンポで実態などを交流する青年たち

山梨青年ユニオンは12月16日、甲府市内で「ちょっと ちょっと!ちょっと!!〜考えよう私たちの仕事と働き方」青年シンポを開き、街頭宣伝でユニオンに加入した青年など35人が参加しました。はじめに首都圏青年ユニオンの河添誠書記長が青年ユニオンの活動を報告。その後のシンポジウムでは、パネリストの河添さん、民青同盟の宮内現県委員長、弁護士の永嶋実さんが、「ぜひ団体交渉をやりましょう。全面的に応援します」(河添さん)「おかしいと思ったらいっしょに声をあげていきましょう」(永嶋さん)と青年を激励しました。

シンポ後におこなわれた交流会では、グループに分かれて感想や仕事の実態を交流。「更新のたびに大丈夫だろうかという思いがついてまわる」「臨時職員には教育制度がなく、移動の交通費が出ることも知らなかった」などの実態が交流されました。「2交代の12時間勤務で、何かあると夜勤の後に朝の10時、12時まで残されることもある」という梅田隆さん(仮名)は、「職場の仲間と話しあっていきたい。いきなり学ぶというとむずかしいかもしれないけど、こういう交流をやっていきたい」と感想を話していました。

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みんなと連帯して社会をかえたい――鹿児島

▲シンポジウム後の宣伝のようす

「青年の仕事を考えるシンポジウム」(民青同盟と日本共産党の県委員会の共催)が3日、鹿児島でひらかれ28名が参加しました。青年2人と県会議員、労働組合の専従者が報告し、30代の青年は「友だちは働いていた職場を『あと2カ月間でおわり』といわれ、展望を失って自殺をした。もっと働く権利を守るように行政は会社を指導してほしい」とうったえました。会場からも「最近の愛読書は求人雑誌」「看護師は人手不足で休憩がとれない。ナースコールにこたえられなくて患者やその家族に迷惑をかけている」などの発言があいつぎ、「教育のなかで労働者の権利を学ぶ機会が必要」「正社員を雇うように行政は予算をつけて」などの意見が出されました。

県委員会ではシンポにむけてブログをつくり、ビラやアンケートを1万4千枚印刷。「1日4時間しか働けなくて年収も100万未満です。正社員で働いて安定した生活を手に入れたい」(アルバイトの21歳男性)などの声がよせられました。県委員長の山口広延さんは、「苦しめられている青年はたくさんいると思うので、みんなと連帯して社会をかえたい」と決意を話しています。

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新潟でもユニオンつくりたい――新潟

▲新潟でおこなわれた「WorkingJam」のようす

「WorkingJam2006〜仕事で悩んでるんだったらオレんとここいよ〜」(民青同盟・県労連・民医連などでつくる実行委員会主催)が11月26日、新潟市内でひらかれ、31人が参加しました。首都圏青年ユニオンの山田真吾書記次長が講演し、「デザイン会社に就職したら、寝袋を渡された。家に帰るのは、数カ月に1回で、疲れて居眠りしたら上司から殴られ、傷口から歯が見えていた」など職場での無法を報告。青年ユニオンについて「メーリングリストなどを使い、全員が主役になれる。『すき屋』で組合をつくり立ちあがるなど、成果をかちとってきた」と紹介しました。グループ討論では、「住宅販売会社の営業をやっていたが、17時間労働でサービス残業もあった。過労で病気になり上司に相談したが、『病気になるお前が悪い』と怒られた。青年ユニオンの存在を知っていたら相談していたかも」「新潟でも青年ユニオンつくりたい」など実態や決意が交流されました。

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アンケートと発言で実態を交流――香川

▲香川でのシンポジウムのようす

日本共産党香川県委員会と民青同盟香川県委員会は11月25日、高松市内で「若者の雇用と人間らしい働き方を考えるシンポジウム」をひらき、69人が参加しました。

パネリストは、岡崎圭介民青同盟県委員長、光洋シーリングテクノの矢部浩史さん、春名なおあき参院比例候補、白川よう子県議、藤田嘉治全労働大阪基準支部委員長。岡崎県委員長は、約50人から集めたアンケートをもとに、「1日に13〜15時間も働いている」「職場内に差別がある」などの実態があることを報告しました。

参加者からは「ひまになったら『辞めろ』といわれた」(20代派遣)「工場だが正社員も給与が低い。組合をつくろうとして辞めさせられた人もいる」(40代派遣)などの声があいつぎ、「会社の寮は部屋にカギがなく相部屋。それで家賃は3万円」という発言に会場からどよめきが起きました。丸亀市から参加したアルバイトの男性は「ユニオンの意義や人のつながりの大切さを認識できた。今度は友人も誘いたい」と話していました。

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あいちde雇用祭に300人――愛知

工場24時間操業、残業で動きっぱなし

▲「悩んでるのはキミだけじゃない。いっしょにかえよう」とアピールする「あいちde雇用祭」参加者。タクシーからは「がんばれ」の声。歩道で足をとめ手をふっていた広告代理店勤務の男性(25歳)は「オレも月100時間サービス残業。がんばって」と、パンフレットを持ち帰りました

民青同盟や労働組合、学生自治会、青年法律家がよびかけて開催された「あいちde雇用祭」。「残業時間の制限を守るためタイムカードが改ざんされています」――大手自動車部品メーカーの青年から届いた手紙が読み上げられると会場は静まり返りました。「有休を申請しても休めない」「工場は24時間操業、みんな残業で動きっぱなしです」という告発に、「ひどい」という声があがります。

集会でのリレートーク。「30人の保育士からとったアンケート。持ち帰り残業が『ない』は一人もいませんでした。年20日とれるハズの有給休暇は3日しかとれない。人をふやしてほしい」「学生の8割が将来の不安などから『正社員になりたい』とこたえ、就職活動の早期化で研究もできず、アルバイト先では『12時間連続勤務で休憩が5分しかない』という声も」などの実態が報告されました。

参加者からは、「同じように悩んでいる人がこんなにいるんだ」「個々の職場の問題ではなく社会全体の問題だと感じた」などの声がだされました。

悩みを共有し、未来を語る仲間の輪ひろげて

▲民青同盟南部地区の飯守杏子さんは、13回の宣伝にとりくんできたことを紹介。「ある青年は5年働いて20円しか時給があがらない。訪問したらガスがとめられていた」「安心して働ける社会にするためにいっしょにがんばりましょう」とうったえました

民青同盟名古屋北西地区は、雇用祭にむけて街頭宣伝や雇用アンケートにとりくみ、「システムエンジニアをしていたけど長時間労働と休日出勤の連続でうつ病になり仕事をやめた。いま司法書士をめざし勉強中。働くなら人のために働きたい」などの声に触れてきました。

青年にはたらきかけるなかで、「バイト先で給料が払われない。どうしたらいいのか」という大学生の須藤優美さんが雇用祭に参加してくれました。須藤さんは、「おかしいと思うけど仕方ないのかな」と悩んでいましたが、雇用祭の労働相談でアドバイスをうけ、さっそく支払い請求のFAXを会社に送りました。

雇用祭のあと、民青同盟のメンバーと話すなかで、「社会がゆがんでいて弱い者が守られていないんですね」と感想を話した須藤さん。「問題を解決して、今度は自分も相談にのれるようになろう」というよびかけを聞き、民青同盟に加盟しました。

地区委員長の熊谷茂樹さんは、「権利を知って、それを生かそうと励ましあえる仲間に会えたから、須藤さんもあきらめないでかえていこうと思えた。ぼくたちの役割は、しんどい思いを抱えながらぼくたちとの出会いを待っている人とつながり、悩みを共有し、ともに学んで『いっしょに声をあげて社会をかえよう』と未来への展望を語ること」と話します。

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円山青年一揆に683人――京都

京都で2回目の「一揆」ひろがる運動に確信

▲「これまでの歩みをたたえあって、3,2,1…」。恒例のジェット風船に歓声

「青年一揆がはじまりま〜す」。観光客ひしめく京都・八坂神社前に、宣伝チームの声がひびきます。雨脚がつよまるなか参加者もどんどんふえ、最終的には683人に。昨年につづき2回目の「円山青年一揆」がスタートしました。

=「正社員になれた」「裁判おこして」=

「魂のリレートーク」では、劣悪な労働条件や将来不安、解雇撤回や職場改善をもとめて立ち上がった経験などがつぎつぎ報告されました。

京都放送(KBS)の宮添一彦さんは、「下請けから出向に近い形で派遣。労働組合が『社員と同じ仕事をしているのに低い賃金で働かせているのはおかしい』と待遇改善をもとめ、契約社員をかちとった」と報告。「中途採用試験も受けて、いまでは正社員です」と発言すると、「すごい!」という声がわきおこりました。

「正社員になれるといわれてきたのに首を切られて…」。国立病院機構の病院で賃金職員(非正規職員)として働いてきた西川栄治さん(31歳)は、国立病院の独立行政法人化が強行された際に解雇され、裁判にたちあがりました。「理事長は、『一年雇用やからクビではない』という。若者の雇用なくして日本の未来があるでしょうか」とうったえました。

保育士のメンバーは、「国庫負担と自治体補助の削減で非正規社員が増加。時給860円で月に10万から12万。一人暮らしは絶対にムリ」と実態を告発。私立保育園で平均年齢24歳の労働組合が結成され、増員などを実現したことを報告しました。

「あなたが悪いんじゃない」と知らせて

▲「一揆、一揆」の掛け声に街頭も大注目。参加者からは「とりくみがひろがったし、みんなでかえようとアピールできてよかった」などの感想がよせられました

「一揆」にむけて、宣伝やアンケート対話など実態と願いを交流するとりくみが各地でひろがりました。

京都でとりくんでいる「一万人雇用アンケート」は、街頭で大量に配布したり宣伝でこたえてもらうなどするなかで、これまでに800通の返信がよせられています。

田中弘樹さん(20歳)も駅頭で何気なく受け取り、アンケートを返信した一人です。アンケートに連絡先を記入していた田中さんは、「一揆」の当日、民青同盟京都西地区のメンバーの連絡をうけて集会に参加しました。いろいろな青年の実態を聞き、「偽装請負などを会社の都合でやっているのか」と驚くと同時に、「ぼくの給料も低いのかな」という疑問も。月給は手取り12万円です。「ぼくは年齢が低いし、もの覚えも悪くて会社の問題児。だからそんなものかと思っていたんです…」という田中さんに、民青同盟のメンバーが「いっしょに学んでいこう」と話すと、加盟しました。集会後にはさっそく仲間と食事をしながら交流。「初めて会ったのに友だちみたい。こんなにあたたかく接してもらえたのは初めて」とうれしそうに話します。

田中さんを迎えた右京地域班班長の岸下あづみさん(23歳)は、「毎週の宣伝や交流企画など、やってきたことが形になってうれしい。今後もアンケートをつづけていきたい」と決意を語りました。

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たたかいの成果と実態を交流――千葉

民青同盟千葉県委員会は11月19日、雇用集会をおこない、30人以上の青年が集まりました。「障害児を車に乗せて移動中に事故を起こし、肋骨にひびが入った。施設は何もしてくれず、児童への補償も自分で払った。民青の仲間のアドバイスで、労基署や労働組合に相談し、施設に交渉した結果、休業補償や医療費など50万円が支払われた」(福祉職場で働く女性)、「労働時間が長く、午前2時とか翌朝の5時、7時くらいまで仕事をしている日もあり、1日で19時間労働をした日もある。通勤や帰宅の途中、脳卒中や心臓発作で倒れる人もいる」(公務員男性)など、実態の告発とたたかいの成果を交流しました。

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宣伝で出会った青年も集会に参加――長野

▲集会後、パレードする参加者たち

長野県青年雇用集会(民青同盟、学生自治会、労働組合などが参加する実行委員会主催)が11月19日におこなわれ、80人が参加しました。集会前の宣伝では、JRで働く青年から、「『特急あずさ』の車内販売の積み込みの仕事をしているが、午後2時から夜12時までの勤務などが当たり前」「販売員もたいへんで、朝6時から夜9時まで売りつづけている」などの話がだされ、集会にも参加。「勇気づけられました。こういうネットワークをつくっていくことが大事ですね」と話していました。

参加者たちは学習と交流をすすめる「お仕事ネット」を結成し、さらに運動をひろげていこうとはりきっています。

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ブログに1200人超えるアクセス――兵庫

兵庫で11月19日におこなわれた「青年雇用集会in兵庫」(同実行委員会主催)には60人が参加。集会にむけて開設したブログへのアクセスは1200人を超え、「友だちが介護用品の会社に勤めて、上司に評価されたことがなく、ストレスで7キロもやせたり、証券会社の友だちがうつ病になったりしている。なんとかしたい」などの書き込みも。地域や職場門前で配ったアンケートにも、「上司のいじめが原因で疲労とストレスがたまり、倒れた。『一年たったら正社員に』といわれ、派遣で働いてきたが、なんの音沙汰もない」(製造業勤務)などの返信がありました。

当日は、寸劇もまじえながら青年の実態や運動が交流され、運動をひろげる決意があふれる集会になりました。

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シンポジウムに70人が参加――愛媛

▲愛媛でのシンポジウムのようす。左端は春名なおあき日本共産党参院比例予定j候補

愛媛では、11月17日に「若者の雇用と人間らしい働き方を考えるシンポジウム」(民青同盟と県労連青年部の共催)がおこなわれ、70人が参加しました。シンポにむけて、実行委員会では3回の街頭宣伝にとりくみ、シール投票やアンケートをつかって100人をこえる青年と対話しました。「2つの職場をかけもち。多い日は20時間も働いている。休みも月に1〜4日しかない。それでも給料があがる見通しはなく、将来が不安」など切実な声がよせられました。24日には、寄せられた声をもって県への要請をおこない、今後も毎月宣伝をおこなうことにしています。

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