|
|
|||||||
署名と資料 首都圏青年ユニオン、全国労働組合総連合青年部、全日本学生自治会総連合、日本民主青年同盟は9月15日、合同で記者会見をひらき、以下のアピールを発表しました。 「まともに生活できる仕事を」「人間らしく働きたい」―― この秋とりくみを大きくひろげ、来年5月の雇用集会に集まりましょう いま、働く青年・働きたい青年の実態は深刻です。働く青年の5人に1人が年収150万円以下で、まじめに働いても生活がなりたたない「ワーキング・プア」が社会の大問題になっています。また、3人に1人が非正規の不安定な雇用のもとにおかれ、青年の失業率も他の世代の2倍近くにのぼります。働く現場では、残業代が支払われない「サービス残業」が横行し、いわゆる「偽装請負」や不当な解雇、有給休暇が取れない、社会保険に加入できないなど、現行法さえ無視した違法が横行しています。また、成果主義賃金が導入されるなかで、「ノルマに追われ、がむしゃらに働き体をこわした」など、多くの青年が身も心もすりへらしながら働かされています。「人間らしく働きたい」という願いが、これほど切実になっているときはありません。 仕事と雇用をめぐる深刻な実態の原因は、正社員をへらして非正規雇用にきりかえ、もうけのために青年をモノのように使い捨てにしてきた大企業と、規制緩和などでその横暴を後押ししてきた政府にあります。 徳島にあるトヨタ系列のメーカーで「偽装請負」を解消し直接雇用を実現したことをはじめ、各地で有給休暇の取得や未払い残業代の支払いなど貴重な成果をかちとっています。また、地方自治体にはたらきかけ、「ポケット労働法」の普及やヤングハローワークの時間延長などを実現しています。厚生労働省が偽装請負解消の通達をだしたり(9月4日)、経済産業省が「成果主義に構造欠陥」があると認める(8月10日)など、あらたな成果もうまれています。 社会の未来を担う青年が、働きたくても働けない、働いてもまともに生活できない――こんな社会に未来はありません。私たちは、日本の将来を左右する大問題として、社会全体の力でこの問題を解決していくことをつよくもとめます。 2007年5月20日に全国青年雇用集会をおこないます 私たちは、来年5月20日(日)に、全国青年雇用集会(仮)を計画しています。これまで3回の集会には、1千人以上の若者が集まり、大きく社会にアピールしてきました。 この秋にも、すでに全国13都道府県で、青年の集会やシンポジウムなどが計画されています。はばひろい青年によびかけ、青年の実態を告発し、解決をもとめるとりくみをすすめ、来年春の集会を大きく成功させましょう。 10万人の青年雇用署名をよびかけます 私たちは、「まともに生活できる仕事を 人間らしく働きたい」署名をつくりました。来年の雇用集会までに、10万人を目標にとりくみます。この署名は、青年の雇用拡大とともに、無法な職場の実態をただちに解決すること、正規と非正規労働者の均等待遇を実現すること、青年が自立できるような賃金を保障することなど、政府にたいして、青年みんなの切実な願いの実現をもとめるものです。ぜひ、みなさんのところでも、この署名にとりくんでください。 学習と交流を力に、青年のネットワークをひろげよう 仕事の実態や思いをよく交流し、働く権利を学ぶなど、幅ひろい青年とともにさまざまなとりくみをひろげましょう。街頭労働相談や宣伝、アンケート、地方自治体への要請など、多彩にとりくみましょう。これらにとりくむなかで、多彩な名称・形態で青年のネットワークをつくり、ひろげましょう。 10月7日に、青年のネットワーク交流会(仮称)を開催し、各地のネットワークや青年の運動を交流します。10月27日には、街頭宣伝と活動交流会も予定しています。みなさんの参加を心からよびかけます。 2006年9月15日 |
|||||||
|
(C)日本民主青年同盟 |
|||||||