democratic youth league of japan
日本民主青年同盟

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全国の行動計画>>>


「2年間ネットカフェ暮らし」「将来のことはつらくて考えない」

――ネットカフェ調査で深刻な実態が明らかに


「ネットカフェで寝泊りするフリーターや派遣の青年がいる」との報道をもとに、中央委員会は12日夜、東京・蒲田のネットカフェ前で利用者の青年と雇用アンケートで対話しました。

午後9時、1時間100円のネットカフェには、弁当の入ったコンビニ袋や大きな荷物を持った青年がひんぱんに出入りします。「お仕事のことでアンケートしているんです。おねがいします」と声をかけると、4人の青年がアンケートにこたえてくれました。実際にネットカフェで、ずっと寝泊りしているという青年もいました。

「親と同居しているが月収10万円のバイト。保険証も6、7年持っていない。怪我したらたいへん。熱がでても病院にいけない」という25歳の青年は、「一つのところに長くて1年。身体が小さいから、『もっとごついやつがいい』とクビにされることも。将来のことはつらいので考えないようにしている。その日その日でせいいっぱい。将来のことを考えるとつらい。ここでは、けっこう寝泊りしている。家に帰ると親から『ちゃんと働け』といわれてつらい」と深刻な実態を語っていました。

■「親にはアパートに住んでるといっている」――24歳の男性へのインタビュー

――いつごろから、ここを使うようになったんですか?
青年:2年ぐらい、ここで寝泊りしている

――どんなきっかけで?
青年:家の契約更新ができなくて。お金もなくて

――いまはどんな生活をしているんですか?
青年:仕事は、夕方4時にでて、朝6時に帰ってきている。肉体労働系です

――ネットカフェはつらくないですか? ここはシャワーもないって聞きましたが
青年:ここでは、ミクシィや2ちゃんねるもやっている。現代のホームレスは、そういうもの。シャワーは、駅の反対側に30分200円のところがあるし、ほかのマンガ喫茶にもある。専門学校時代は、代々木公園に住んでいた。それに比べたらまし。

――えー! 何で代々木公園?
青年:新潟から出てきて、テレビ局に就職し、アパートを借りて生活してたが、ずっと拘束されるし体がきつくてやめた。次の仕事は給料が安くて契約更新ができなくなり、出ることになった。

――ご両親は心配しているのでは?
青年:親にはアパートに住んでるといってる。でも来年帰ろうと思ってる。新潟で就職探している、ネットで。年金保険料は親が22歳までたてかえていたが、いまは払ってない。健康保険料も払ってない。親はそれを知って、「アンタ病気とか怪我とかできないんだからね」といっていた。何かあったら友達に保険証を借りようと思っている。

――同じように住んでいる方がいっぱいいるんですか?
青年:いますよ。30人くらいはずっといる人。20代から40代まで。ずっとみてると、この人最近働いてないなとかもわかる。

最後に、「ぜひこういう青年の実態を多くの人に知ってほしい。そのためにならいくらでも協力しますよ」と話してくれ、民新記者と連絡先を交換しました。


「アルバイトでも有給とれるんだ」「一緒にハローワークにいこう」――対話が全国でひろがってます

――いっせい行動3日目【2/12】


■宣伝に大きな注目 「給料が安い」と73人がシール投票――愛媛県委員会

愛媛では、12日、松山市内で宣伝。日本共産党の参院愛媛選挙区の候補者も応援にかけつけてくれ、5人でシール投票と雇用署名にとりくみました。1時間半の宣伝で、シール投票には73人が参加し、「給料が安い」「職場の人間関係」などが不満の声として多く聞かれました。

高校生2年生の女の子との対話では、「ガソリンスタンドでバイトしている。将来、出版会社に就職したくて、そのために専門学校にいこうとお金をためている。でも長いときは1日12時間くらい働いていて、かなり体もきつい」と話してくれました。同盟員が民青の紹介をすると、「興味あります。企画とかあったらぜひ誘ってください」と署名もしてくれました。

参加した同盟員は、「すごい注目をあびていた。むこうからよってきて署名をしてくれたのははじめてだった」と感想を話していました。


■「低い最低賃金なんとかしてほしい」――新潟・下越地区委員会

新潟では、10日、下越地区委員会が、対話訪問行動を3人でおこない、2人と対話になりました。

大学3年生の男性は、アンケートと署名に応じてくれ、「コンビ二でバイトしているけど、時給650円。生活がたいへんだし、時給をあげてほしい」と話したので、同盟員が、「新潟の最低賃金は、645円だけど、ほんとうにギリギリのラインだね。ぼくらは、いま最低賃金をあげようともとめている。何かあれば、相談してほしい」と話し、全労連の権利手帳を渡しました。

中越地域では、長岡駅前で宣伝行動をおこないました。この駅前で民青同盟として、宣伝するのは、10年来なかったことだそうです。雪のふるなか2人で、アンケートや署名をよびかけながら、権利手帳を約40人に手渡し、「何かあれば、ぜひ相談をお寄せください」と声をかけました。


■「アルバイトでも有給とれるんだ!ってわかった」――滋賀県委員会

滋賀では石山駅前で宣伝行動をおこない、5人が参加し、署名には6人が協力しました。「バイトでも有給休暇とれる?」などとクイズ形式で対話をおこないました。参加者は、「有給休暇をとれるなどのアルバイトの権利はあまり知られていないし、もっと知らせていきたい」などの感想が交流されました。


■「夜中1時2時の仕事だけど、深夜手当てもらえない」 ――大阪府委員会

大阪府委員会はなんばの高島屋まえで横断幕やプラカードをかかげて7人で宣伝しました。

シール投票では、「給料が安い」「休みが少ない」「サービス残業」に不満が集まり、「4年間はたらいているが年収200万以下。午前1時2時まではたらくが、深夜手当てなどもらったことない」(ホール勤務の男性)、「たちっぱなしの仕事ででたいへん。残業代なんてもらったことない。仕送りだけでは生活が苦しくてバイトをしている」(2人づれの学生)、「教員の評価システムがいやだ。毎日12時間労働で休みが取れない」(27歳・教員)などの声がよせられました。

大阪では、そのほかにも期間中に吹田、木津川、城北で宣伝を行動をおこなっています。


■「正社員なのに社会保険に入れない」――香川県委員会

香川では、高松市の商店街と宇多津ビブレの2カ所で宣伝行動をおこない、のべで45人が署名に、アンケートには18人がこたえてくれました。

高松市では12人で宣伝。「一方的にリストラされるなんてイヤだ」「正社員なのに、社会保険にも入れない、有給休暇はとれない」「高学歴がないとつらい」などの声が寄せられました。

ビブレ前では5人でおこないました。参加した同盟員は、「みんなすごく関心もってアンケートにこたえてくれた。こういう活動がもとめられているし、ひきつづきやっていきたい」と感想を話しています。


■「有給とれるなんて知らなかった」――鹿児島県委員会

2月11日、鹿児島地域班(平和探偵団)は、鹿児島市中央公園(天パーク)で「あなたの仕事の悩みを聞かせてくれませんか」と青年雇用署名宣伝を行いました。

宣伝では「仕事が不規則で、残業代も有給休暇もありません」(飲食業勤務20代・男性)、「バイトで有給が取れるなんて知らなかった」(学生19歳・女性)、「働いていて不景気だとすごく感じます。給料が安いのが悩み。ぜひ頑張ってください!」(運送業勤務・男性)、「大きい会社がぼろもうけしているのがわかりました。署名をします」(スケボー青年)などと対話になり、11人が署名に協力してくれました。

鹿児島では、12日も宣伝をおこないます。


■「バイト2つかけもちでクタクタ」―― 沖縄県委員会

地元の青年が集まる北谷町の映画館前でシール投票と雇用署名をもって3人で宣伝。コンビニで働く青年は、「就職したくてもなかなかできない。いまは、コンビニのバイトを2つかけもちしている。昼勤、夜勤と連続勤務になることもあってクタクタ」と話してくれました。同盟員が「こういう状況を何とかしたいと署名を集めている」とお願いすると、となりにいた友人も「おれも月12万円しかない。結婚を考えると苦しい」と一緒に署名をしてくれました。



各地で宣伝・対話がひろがっています

――いっせい労働相談2日目【2/11】


■すき家の記事に「すごい!知っときゃよかった」の声も ――千葉・西部地区

千葉の西部地区委員会は、11日、8人参加のもと、津田沼駅前で宣伝。約2時間でアンケート23枚が集まりました。

「正社員だが実際は派遣。コンピュータの仕事。年俸制なので、いくらやってもかわらない。残業は月50時間ほど」(派遣男性、30代)、「家を出て、ずっと友達の家やネットカフェで寝泊りしている。パチンコ店などいろいろ働き、最後の仕事はホストクラブ。5ヶ月働いたがほとんど給料はもらえなかった」(21歳男性)など、深刻な実態が次々と明らかに。 同盟員がすき家のたたかいがのった民新を見せ、サービス残業を払わせたことを話すと、「すごい!知っときゃよかった」などの反応がありました。

西部地区委員会では、来週、集めた声ももって習志野市に請願をだす予定です。


■「サービス残業なんてありえない」と学生が署名 ――富山県委員会

富山県委員会では、11日、5人が参加し、チラシをまきながら、シール投票や雇用署名にとりくみました。

シール投票で「給料が安い」「職場の人間関係」に貼った青年は、「サービス残業はないからいいけど、上司に気に入られるかどうかで昇進がきまるというしくみがいやだ」と話していました。また、学生とも対話。サービス残業のグラフをみて、「働いているのに給料がもらえないということがありえるんですか。そんなことがあるなんておかしい」と話し、署名に協力してくれました。


■セクハラ、長時間労働、有給休暇など、36人と対話 ――石川

石川では、11日、こおりん坊前で宣伝行動、日本共産党と一緒に10人でおこないました。

シール投票にこたえてくれたのは、計36人。ある女性は「セクハラをうけている。職場でも同僚が気づいていると思うんだけど、何もいってくれない。自分からはいえないなあ」と話していました。共産党のリーフも渡して「一緒に相談して行きましょう」とよびかけました。ほかにも「週の残業が30時間以上もあってたいへん」「有給休暇なんて知らなかった」などの声が寄せられました。


■切実な実態よせられる ――静岡

静岡では11日、JR富士駅前にて日本共産党の議員とともに、5人で宣伝行動。「時給が安い。もっとあげてほしい」「正社員だけど社会保険に加入していない」などの切実な実態がよせられました。


■学習と交流を力に足をふみだし、署名17筆集めた ――徳島

11日、徳島では、青年雇用問題を学習したあとで、宣伝行動に、8人でうってでました。

民青新聞や党の雇用政策などを学んで感想交流をすると、「12時間、職場にいることもある。そんな人たくさん。身体がしんどい。そういう人に私たちの運動をひろげていきたい」「なんで学校で労基法を教えないんだろう。権利をひろげなきゃ」と話し合いました。

宣伝には、シール投票と署名を中心におこない、17人が署名に協力してくれました。

「正社員ではたらいているけど有給休暇も、サービス残業もとれない」という若い女性や、「きのこ栽培をやっているけど時給500円。上にも強くいえない」というフリーター、「就職できるか将来不安」という学生などと対話になり「自分自身のことだ」と次々と署名に応じてくれました。


■「いっしょに解決しよう」と連絡先を交換 ――熊本

熊本市議選の青年候補者ともに4人で宣伝しました。営業の仕事をしているという男性は、「報告書を書いたりで、結局1日の拘束時間は16時間くらい。しかも残業代はでない」と話しました。対話した同盟員が「声をあげれば残業代は支払わせることができる。ぜひ労働組合にも相談しよう」と連絡先を書いたチラシを渡し、連絡先を交換しました。

また、彼は正社員、彼女はパートというカップルとも対話に。シール投票で残業時間を貼ってもらうと、彼の仕事は過労死ラインをこえていました。「なんとかしたい」という2人に県労連の連絡先を渡し、「相談してみよう」と声をかけました。熊本では、明日も夕方から宣伝行動をおこないます。


「全国いっせい労働相談」スタート!

――各地で切実な実態が次々と明らかに【2/10】


■「夜勤ばかりでたいへん」「労働時間短くして」と派遣労働者が加盟! ――神奈川・西南地区

10日、神奈川・西南では6人で街頭労働相談をおこない、20歳のパン工場ではたらく派遣労働者が加盟しました。

メンバーがアンケートの協力をよびかけると、「ぼくでよかったらやります」と応じてくれたAくん。パンの仕分けで、夜の7時〜朝5時まで立ちっぱなしの作業をしているといいます。夜の仕事ばかりで、身体のリズムも狂ってしまい、うつになったこともありました。「とにかく労働時間を短くしてほしい」と話すAくんに、民青同盟のパンフをみせながら、「民青は、若者の仕事の悩みをみんなで解決していこうと、アンケート活動をしたり、みんなで集会をしたりもしているよ。残業代を払わせたり、有休を取得できるように職場でのたたかいもすすめているんだ」と話しました。

また、「仕事のことだけじゃなくて、みんなで交流もしているよ」と紹介すると、「おもしろそうですね。夜勤明けでボ〜っと歩いていたけど出会えてよかった。やります」と加盟してくれました。Aくんは、「仕事や雇用のことで何かしたいな。それとみんなで楽しく交流もしたい。バレンタインパーティーとかできたらいいな」と話してくれたので、地域では、さっそくAくんの歓迎会をすることにきめました。


■“業務怠慢”と罰金11万円請求され、たたかいにたちあがる ――山梨

山梨では、この間も県労や青年ユニオンに青年からの相談があり、いっしょにたたかっています。相談をしてきたのは、契約社員として運送会社でトラックの運転をしているOさん(26歳・男性)。

Oさんは、ある日、自分が知らないうちに職場のトラックの一部がへこみ、破損していたことに気づきました。それをみた会社側からは「おまえが点検をおこたったからだ」といわれ、“業務怠慢”ということで罰金5万円と毎月の手当て5千円もカット(年6万円)、合計11万を支払うよう命じられました。

「そんなのおかしい」と思い、知り合いの紹介もあり、県労に相談にいきました。その後青年ユニオンにも加入。最初に、文書で意見書を提出すると、会社からは「就業規則に罰金制度があると書いてある」とつきかえされ、逆に、「早く罰金を払え。その処分をうけられないのならやめろ」と言われました。13日には団体交渉もおこないます。

Oさんは「こうなったらとことんやる。おれが勝てば、同じように罰金を請求されている同僚も払わずにすむと思う。法律違反の就業規則そのものをかえたい」と話しています。


■「体を壊すまで働くなんておかしい!」訪問行動で1人加盟 ――京都・口丹

京都・口丹では、署名と実態調査アンケートをもって、訪問行動をおこない、仲間を1人迎えました。

加盟してくれたSさんは、中学卒業後、道路を直したり、ガードレールをつけるなどの建設現場で働いていました。朝6時から起床して夜も暗くなるまで、あちこちに行かされながら働きづめだったそうです。いまは、その仕事をやめていますが、そのときの仕事が原因にもなって、難病をかかえるようにもなってしまいました。

話を聞いた同盟員が「本当にそんな身体を壊すまで働かされるようなやり方は絶対におかしいと思っている。ぼくらは、なんでそんな働かされ方をされているのかを一緒に考えたり、口丹で青年一揆といってみんなで力をあわせて若者の仕事の実態をかえるために集まったり、アンケートで実態を聞いて行政にも要請しているんや。ぜひ、一緒に政治をかえていこう」と話すと、「そうやってみなさんがんばっているんですね。ぼくもがんばりたい」と加盟してくれました。


■「すでに10回の転職。安定したい」 ――大阪・北福島

大阪・北福島地区委員会は、地区労連や日本共産党といっしょに、大阪駅前で街頭労働相談をおこないました。

対話した30歳の男性は「非正規雇用で職場にはタイムカードもなく、毎日12時間近く働いている。心と身体の健康が不安。賃金を見直し、残業や差別のない将来性のある雇用形態にしてほしい」と話しました。20代の女性は、「すでに10回転職をしている。今、一日8時間、月23日働いているが、年収は200万もない。将来を見据えて、安定した仕事につきたい」と話しました。


■雇用シンポにむけて奮闘中 ――宮城

10日には、12日の雇用シンポにむけて、県議候補と一緒に8人で宣伝行動をおこない、署名に約40人が協力してくれました。 

対話になった26歳の男性は、「毎日、10時ぐらいまで仕事があるけど、残業代もでない。いまは非正規で、正規になりたいと思っているけど年齢制限もあって難しく悩んでいる」と話しました。同盟員が「シンポジウムには、残業代を支払わせたすき家の青年もくるよ」と話すと「いってみたいかも」と話してくれました。

シンポは、現在約30人が参加の予定。シンポにむけて引き続き、電話かけや宣伝行動にとりくんでいます。


■青年ユニオン準備会が街頭労働宣伝――山形

山形では、青年ユニオン準備会が、地域労組山形と協力して、街頭労働相談をおこないました。ティッシュを配りながら、シール投票やアンケートをよびかけました。

銀行にパートで勤めているという30代の女性は、「パートと正社員の格差がひどい。正社員は、受付業務だけど、パートは、裏での事務作業。私は、もう少し働きたいのに、時間が決められていて、給料もあまり入ってこない」と話してくれました。

また、60代の男性と、その娘さんもアンケートをしてくれました。娘さんは、「私もパートでできれば正職員になりたい」とこたえました。

参加したSさんは、「アンケートにはわりと簡単にこたえてくれた。みんな自分の実態を話したいと思っている。そうした思いにこたえていきたい」と話しています。準備会では、5月13日の結成にむけて奮闘していきます。


■「労働組合があったらいいな」 ――埼玉

埼玉では、本日、3月4日のさいたまでおこなう「SAITAMA はたらく青年交流会2007 実行委員会」への参加や署名アンケートをよびかける宣伝行動を西部東地域、南部地域、東部南地域の3ヵ所でおこない、のべ約30人が参加しました。

南部地域では、専門学校生の吉本くんと対話になりました。吉本くんは、鉄道会社の保線のための警備をする仕事につくことになっていますが、その会社に事前に働きにいっています。「人手が足りないから、あちこちに行かれる。学生なんだけど休みもとれない。会社そのものはやめちゃう人も多くて不安になる」と実態を話してくれました。吉本くんは、「自分たちの会社の実態をかえられる労働組合があったらいいなと思っている」と話してくれました。

同盟員が、「すき家では、青年が組合に加入して、突然の解雇を撤回させたり、サービス残業を払わせたりしているよ。そうした活動も交流する企画を3月4日にやるよ。ぜひ来てほしい」と誘うと、「できれば参加してみたいな」とチラシをもってかえってくれました。


■「安定した仕事に就けるか不安」 ――岡山

岡山では、日本共産党と一緒に6人で宣伝行動をおこない、18人が署名をしてくれ、アンケートにこたえてくれる青年もいました。

建築士をめざして、専門学校にかよう学生は、「自分自身は就職の不安は感じないけれども、学生の友だちが就職活動をしているけどたいへん。ぼくも技術職だから大丈夫かなとも思うけど、正社員として働きたいし、非正規も多くなっているから不安だな。もっとたくさんの情報を教えてほしい」と話しました。


■青年も同盟員も深刻な実態が次々と ――福岡

福岡では10日、西部地域協議会が西新駅前で宣伝。7人が参加し、シール投票やアンケート対話にとりくみました。「月の手取りが10万円をきる」と話す新聞配達のバイトをしている22歳の男性に、大企業のもうけを優先する自民党政治のことなどを話すと、「税金の使い方がおかしいですよね、許せない。皆さんの活動にも興味あります」と話していました。

県委員会では、12日の志位さんの演説会に向け、同盟員への電話かけ作戦にもとりくんでいます。この間、つながっていなかった同盟員に電話すると、「朝から晩まで働いて月15万〜16万。生活はきびしい。繰り返しの作業でやりがいが感じられない」(トヨタの下請け工場、男性)、「月収で10万円いかない。30歳だが親と同居。親がいなくなったらどうなってしまうのか」(学童保育、パート、女性)、「結婚を考えているが、給料が安くて本当にできるのかが不安。残業代とボーナスがでないのが不満」(営業職、正規、28歳男性)など、深刻な実態が次々と明らかになり、同盟員からのよびかけに共感がひろがりました。


明日からいっせい労働相談【2/9】


■深刻な実態と反響が続々 ――中央委員会

民青同盟中央委員会は9日、渋谷駅ハチ公前で、雇用宣伝をおこないアンケートと署名を集めました。

群馬に住む25歳の青年は、「コンビニでバイトをしている。時給800円で月に手取り4万円。いまは親と同居をしていますが、これじゃやっていけない。正社員になりたいけど、なかなか職がない。就職の面接もすごくひどい扱いをされ、つらい」と話していました。実家が「しんぶん赤旗」を読んでいるそうで、「すき屋の話など、青年の運動は自分と関わることだからよく読んでいます。若い人が声をあげていてすごい、すごく励まされています」と話していました。民青同盟の活動にも興味を持ってくれました。

「派遣ではなく正社員をふやしてほしい」にシールを貼った男子学生は、以前「ビックカメラ」で派遣社員として働いていたそうですが、突然クビにされたそうです。「“お前のかわりはいくらでもいる”となんども言われていたことが、何よりも悔しかった」そうです。

ビックカメラでは、派遣社員は一定期間がたつと『辞めさせられる』そうで、彼も、ちょっとしたミスをしただけで、「お前なんか雇わなければよかった」といわれ、店にいられなくなったそうです。労働者派遣法のことや実際のたたかいの成果や経験などを知らせると、「そうなんですか。知らなかった」と署名していきました。

山梨に住んでいるという46歳の男性が声をかけてきました。「メーカーに働いていることになっているが、派遣会社を通じて自動車会社など、去年だけで6回も職場をかえさせられ、東北に行かされたことも。転職を拒否したら辞めさられるから、断れない。会社は自分を辞めさせようとしているんじゃないか。月収は16万で、家族もいるので、こんな生活は続けたくないが、なんとかならないか」とのこと。すぐに山梨の労働組合と連絡をとり、労働相談をおこないました。


■ランチタイム宣伝を再開 ――東京・千代田地区

千代田地区では、「民青新聞」記者と3人で久しぶりの「ランチタイム宣伝」をおこないました。書店の営業をしているという24歳の正社員の女性は、「夕方まで外回りをして夜に次の日の準備をしているので、残業は週に15時間。月給は20万円くらい」といいます。政治のことが話になり「自民党も民主党もいっしょですね」と話し、連絡先も教えてくれました。また、30歳で事務系の派遣社員をしている青年も、「いまの職場は2ヶ月目だけど、何年も派遣も続けています。いまは忙しいけど、書いて返信しますよ」とアンケートをもちかえってくれました。


■「体を壊して辞めた」――宮崎

宮崎県委員会は、9日、日本共産党とともにハローワーク前でアンケート対話行動をおこないました。

以前まで派遣で仕事をしていたという27歳の男性は、「前の仕事は労働時間が長かった。朝7時45分から夜9時まで。遅いときは夜11時までという日も。きつくて体を壊して辞めた。新しい仕事を探しにきました」と話していました。

また「印刷会社で正社員として働いているが、会社が倒産しそう。売り上げが伸びないからと給料も下げられた。雇用増やしてほしい」(33歳男性)、「仕事を探しているが、パソコンなどの資格がないとなかなか厳しい。さらに年齢制限もあって。政府には働ける場をもっとふやして、といいたい」(38歳女性)など、切実な実態が次々と寄せられました。


■「派遣では将来みえてこない」「残業代払われない」深刻な実態ぞくぞく――京都・府議会・市議会署名スタート

京都では、1月26日、正規雇用の拡大や長時間・過密労働をやめさせるための府議会、市議会むけの要求署名スタート宣伝をおこない、早朝長岡京市駅、夜には三条河原駅前、西院、山科駅の計4カ所でおこないました。

長岡京市駅には周辺にあるメーカーへかよう派遣社員の人たちが集まっていました。声をかけると、「派遣は1年を超えたら直越雇用の義務が生じるから、細切れで契約が繰り返されている。国保も滞納になっていて、将来展望が全く見えない」と話してくれ、要求署名の内容を話すと、「ほんまに自民党は、悪いことばかりしよる。ぜひがんばってください」と署名してくれました。

また西院での宣伝では、契約社員3年目の人と対話に。「残業代が払われません。上司が経営者にかけあってくれたんですが、改善されてません。でも自分ひとりで声をあげるのには勇気がなくて…」と。そこで「本来ならば行政がもっと違法・無法の状態を野放しにしない努力が必要。そのためにぼくらは、この署名をとっています」ととりくみを説明すると、契約社員の人は「そうですね〜。告発する勇気はありませんが、これやったら私もできます」と署名に応じてくれました。

このスタート行動から、東地区や西地区では毎週宣伝を決定。10〜12日の「全国いっせい雇用宣伝」では、現在8箇所で行動をすることをきめています。

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